法螺貝でビバーチェ

ポケモンの構築記事を紹介していきます。

USUMシーズン1(SMシーズン7)使用構築~バンギピクシーと愉快な仲間たち~最高2072

どうもこんにちは!シーベルと申します。今回はUSUMシーズン1にてレート2000を達成したのと次のシーズンからは別の構築を使う予定なので記念と供養の意味で自身2度目構築記事投稿を決めました。拙い文章ではありますが最後までお付き合いいただけると嬉しいです。それでは早速紹介に入ります!

~パーティー紹介~

バシャーモ@襷/陽気/A252 S252 B4
鬼火/岩石封じ/地震/飛び膝
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今回の構築において先発率80%以上のぶっちぎりの使用率1位。
主にランドやギャラ、マリルリなどの物理アタッカーに火傷入れたり、岩封で起点作りまたは起点化を防いだり、地震、飛び膝で削りを入れたりととにかく仕事の多い過労死枠。
うちのパーティーによく先発でくるゲッコはだいたい珠かZだったので水手裏剣4~5発引かなければこいつがだいたい蹴り飛ばして返り討ちにしてた。(ただし膝割りは考えないものとする)
また同じく初手に多くくるマンムーはSを甘えていることがほとんどだったので鬼火から入ることで地震、礫を耐え膝で蹴り飛ばせていた。(ただし鬼火外し、膝割りは致命傷になりうる)
努力値は襷持ちなのと少しでも膝の火力が欲しいのでASにぶっぱ、加速後に130族を抜くために性格は陽気(特にメガゲンとコケコ意識して地震採用)にしました。


ハッサム@鉢巻/意地っ張り/H244 A252 S12
バレパン/はたき/馬鹿力/蜻蛉
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サイクル要素の少ない今回のパーティーの潤滑油役かつパーティーで辛いグロスにあと投げできる唯一の駒。
有利な相手に繰り出し蜻蛉やはたきで負担をかけることとその優秀な複合タイプによるクッションの役割を当パーティーでは担っていた。またラス1ミミッキュの場合や相手が終盤にバレット圏内まで削れていればフィニッシャーとしても機能した。馬鹿力はドランやルカリオの交代読みに合わせて打つ技として非常に重宝した。
努力値はいわゆるテンプレであり、クッション役、フィニッシャーなどの役割からH244A252余りの12はSに回した。


グライオン@毒毒玉/陽気/H212 D76 S220
守る/身代わり/毒毒/地震
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最速90族抜きまでSを降った普通の毒守グライ。毒の通りの良いパーティーに出して隙を見て毒を入れて嵌めていく。カバとミミッキュへの憎しみから採用に至ったが選出率はパーティー最下位。ただグライを採用した途端、うちに出てくるカバが明らかに減ったのでいるだけで仕事はしていたと思う。


アーゴヨン@ドラゴンZ/臆病/H20 C228 D4 S252
悪巧み/大文字/ヘドウェ/流星群
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こちらもほとんどテンプレのアーゴヨン。Hに20降ったのは投げラッキー意識でHの実数値を151にするため後はダウンロード対策のD4降りして後はSにぶっぱ余りCです。
終盤の一掃役、特にグロス対面から蜻蛉で帰ってきたハッサムと交代して文字を叩き込んだり削れたカバにZ叩き込んだりするのがお仕事、また隙を見て悪巧み積んで全抜きすることもあった。よくZ読みでフェアリー投げられるのでそれ読みでヘドウェ打ったりしてたけどかなりZは撃ちづらかった。


ピクシー@アッキの実/図太い/H244 B252 S12
ちいさくなる/瞑想/月の光/ムンフォ
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6世代からうちのパーティーに入っている普通のテンプレちいさくなるピクシー。特性は積んでくるミミッキュが憎いので天然。呪いがなければミミッキュは十中八九止められます。呪いミミッキュは滅んでください。
アッキ込みでメガバシャのフレドラ、メガマンダの捨て身、メガガルの捨て身などがぎりぎり受かるのでこいつらと対面したら月の光から入り、隙を見て縮んでました。またアイへのないメガクチ(ピクシーより遅い奴限定)やメガハッサムもぎりぎり受かるので起点となります。


バンギラス@バンギラスナイト/陽気/A252 S252 B4
竜舞/地震/噛み砕く/エッジ
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私がレートを始めたきっかけとなったポケモン
パーティーの絶対的エース。
有利対面だろうが不利対面だろうがとりあえず舞えばなんとかなることが多い。
主にゲンガーやマンダを軸に組んでいるパーティーに出していくが刺さり方次第ではグロスやバシャのいるパーティにも出していく。バシャの鬼火や岩封で起点を作り舞う。もしくは特殊技主体のポケモンの前で強引に舞う。舞えばエッジでだいたいなんとかなる。(外しは知らない)ただしランドやカバ、ミミッキュ、ナットに関しては削りを入れたり皮を剥がすのが限界なので注意。
様々なところから弱点技が飛んでくるがレヒレのムンフォくらいなら2耐えすることも多く、舞える機会は以外と多い。しかし舞って1体突破しても裏の先制技持ちに縛られることが多いのでそれらを考慮して動くことが大事だった。


~総括&来期に向けて~
今シーズンはUSUM最初のシーズン&ボスラッシュ開催も合わさってインフレが凄いシーズンであったが目標としていた2100には届かず悔しい思いをしたシーズンだった。パーティー全体的にカバ、グロス、ドリュ、カグヤ、ルカリオ、ナットと主に鋼勢がとても重く特にグロスとカグヤは数も多く非常に辛かった。また、アーゴヨンツンデツンデの登場でピクシーが今までよりさらに動きにくくなった。これらのことから来期は縮むピクシーではなく鋼を上から焼き殺すピクシーを考案中であり、カバ、カグヤ、グロスに復讐するために全力を注ぐ所存である。
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