法螺貝でビバーチェ

ポケモンの構築記事を紹介していきます。

S30使用構築【エンニュートルナコライ~毒菱展開積み詰ませ三重奏~】最終95位(2049)

 

S30お疲れ様でした。

シーベルと申します。

禁伝2体とかいうイカれた新ルールが開幕してしまいました。

スタート前から嫌悪感凄かったわけですが食わず嫌いするのも性に合わないため一応新ルールスタートのシーズンとして色々試行錯誤しながらやってました。

最終的になんとかギリギリ最終2桁というラインは達成したので簡単にですがまた構築記事の方残しておこうと思います。

それでは構築の中身紹介へ移ります。

 

意地っ張り/H124/A212/B4/D116/S52

調整意図は黒バド意識で+1アスビを最高乱数切り耐えまで振ってヘイラッシャへのダメを落としたくなかったためAにも大きく割いた調整。

確かどこかで見た調整をそのままパクったものなのでオリジナルとかではない。

この型のコライドンに関しては賛否あるかと思うが使ってみた側からの意見としてもだいぶ頭のおかしいポケモンではあった。

具体的にはザシアンに向けてスケショを撃ったりホウオウに向かってアイヘを撃ったり、不利対面テラス切らずに剣舞したりだいぶやりたい放題した気がする。

ただこの狂った動きが割りと成立してしまうのがこいつの一番頭のおかしいところである。

そう言った意味でだいぶ扱い辛さはあったもののそれを補って余りあるアホみたいな火力を体感して最後まで手放せなかった。

剣舞スケショの火力本当に狂ってて好き。

技構成は鋼テラスならこれが一番使い安いかなと思う。

挑発は割りと重宝して白バドやミミッキュのトリル展開を妨害したりキラフロルのこらえるをシャットアウトしたりヘイラッシャのアホを眠らせなかったりと撃つ場面は相当多かった。

 

臆病/H4/B220/C156/D4/S124

前期20位のめろーる氏のハバタクカミの調整をそのままパクった。

毒菱を踏ませて上から身代わりで毒ダメ稼ぎながら祟り目やムンフォの圏内に入れる動きがシンプルに強かった。

電磁波は毒菱踏まない奴に入れてワンチャン狙いにいったり裏のポケモンで起点にしたりと割りと便利であった。

ただ身代わり張る関係で耐久振りそんなに生きた試しがなかったので調整はCSぶっぱの方が良いかもしれない。

 

腕白/H252/A4/B236/D12/S4

調整は確かこれだったと思う。ザシアンの特化巨獣斬耐えまで振って残りを振り分けた感じ。

毒菱起動役その1。

投げつけるで能動的に軽業発動出来るのが地味に便利だったがシーズン終盤は後述のエンニュートがほぼ毒菱起動の役割を独占してこちらが腐り気味だったため変えるならこの枠。

実は最終日午前4時にこの枠をスカーフメタモンに変更したのだがそこからズタボロに崩れてメインロムが死んだので構築のバランス的にはこいつの方が良いのかもしれない。

個体の改善案としては投げつけた後に毒菱を撒くため基本フェイタルクローが生きる場面が無く、フェイタルクローの枠をじごくづきなどにすると黒バドに対面勝てるようになるのでそちらの方が良いかもしれない。

 

臆病/B252/D4/S252

今期の当構築地雷枠にしてMVP。

腐食のイメージが強すぎるせいか鈍感が一切ケアされず2桁や1桁のプレイヤーですらこいつに挑発を撃ってくる。

起点作成役として挑発が効かないというのはあまりにも絶対的な強みであった。

前々期にゲンガー入りで2桁取った時にはすでにこいつの型を思い付いていたが大きな問題点として水ラオスが環境の中心にいるというところがネックで採用出来ていなかった。

今期より新ルールのレギュIになり水ラオスが激減したため試しに構築に入れてみると尋常じゃないくらい1体で相手の盤面をぐちゃぐちゃにして裏のポケモンの起点を作るためとても重宝した。

対面への電磁波、毒菱展開に加えアンコールでの縛りやがむしゃらでの削りと起点役に欲しい性能が全て揃っている。

欠点としてはBに振りきってもコライドンのスケショ4発は相当不利乱数でしか耐えない。

シーズン終盤は再戦だったのかバレたのか分からないが匿名連中ががむしゃらに対して黒バド後投げなどを平気でしてくるようになり流石に賞味期限切れ感が否めなかったがそれでもとても扱い安い起点役ではあった。

 

意地っ張り/A252/B4/S252

破壊神。

後述のルナアーラでの詰めが難しそうな受け寄りの構築に対してコライドンと同時選出して速攻で試合を決めにいく。

たまにルナアーラと同時選出してスイーパーになったりもする。

ずっと同じ型を使ってる気がするが剣舞珠パオの悪テラス噛み砕く、不意打ちの火力には中毒性があるので仕方ない。

 

 

図太い/H228/B244/C4/D4/S28

積みエースでありながら詰ませの役割も担う当構築の核。

基本受け系統の構築以外には全て出す。

毒菱展開後にファントムガードを盾に瞑想や月の光を駆使して毒ダメを稼ぎ相手を削り切るのが仕事。

急所を晒しまくるのと一撃必殺を初撃被弾しまくるの以外は相変わらず強かった。

芸人根性さえ捨ててくれればこの環境で最強のポケモンだと思う。

 

 

 

と構築の中身はざっくりとですがこんな感じです。

もし何かしら質問や立ち回りへの疑問等あればお気軽にDMやリプを頂ければ答えられると思いますのでよろしくお願いします。

レギュI環境初めて触ったわけですが個人的感想としては「これ4ヶ月もやるのはバカじゃん」です。

まあぶつくさ言いながらもどうせ来期もやってるでしょうが……

というわけでS30改めてお疲れ様でした。

重ねてここまで見てくださった方、ありがとうございました🙇

またね👋

 

 

S28使用構築『毒菱積み展開ルナゲンガー』最終98位(2045)

 

多分構築の中身以外興味無いって人が大多数だと思うので先に構築の中身だけ解説していきます。

 

臆病/H4/B252/S252

 

今期のMVP。テラスタイプは黒バド意識のノーマル。

特攻種族値130を捨ててノーウェポンでの採用。攻撃しないので努力値はBとSにぶっぱ。Bにぶっぱする副産物としては初手に来やすい水ウーラオスの型判別が容易になる。

鉢巻は耐えずに落ちてしまうが毒菱を撒きながら3発は確実に被弾するため呪われボディーの発動率もかなり高く発動すればそのままロックして裏の積みエースへと繋ぐことが出来る。また、襷やスカーフの水ラオスならば水流3発は耐えるため呪われボディーの発動の有無を見ながら次のアクアジェットに対して裏に引くか切るかを判断出来る。

グローブは乱数で落ちるがこちらも水流のダメージで型が割れる他呪われボディーチャレンジも3回ある上でワンチャン生き残るのでその後のプランを立てやすい。

ちなみにコライドンのスケショはここまで振っても4発耐えない。脆すぎる……

対面に対して電磁波で麻痺を撒くか毒菱を優先するか、挑発で妨害するかの選択が非常に重要。ただ挑発+道連れがあるため相手視点ゲンガーよりも遅いポケモンは特に殴るか、搦め手か相当選択が難しいと思う。反面こちらは相手の最も嫌がりそうな技を押せば良いので基本的に主導権はこちらにあると思って良い。そのため出し負けという概念が極めて存在しにくいというのがこの型の強みである。

まあ実際は圧倒的出し負けになるパターンもいくつかあるにはあるがそれを差し引いてもかなり使い勝手の良い起点役であった。

 

意地っ張り/B4/A252/S252

 

ずっと使ってる珠悪テラス剣舞パオジアン。有象無象に雑に強い。剣舞出来たら止まる相手は片手の指で数えられるくらいになる。

相手の拘り系のポケモンをゲンガーの呪われボディー発動でロックした後無償で剣舞決めて全員消し飛ばすみたいな動きが出来るのでゲンガーの呪われボディーとの相性は(発動すれば)すこぶる良い。

珠パオジアンの剣舞悪テラス不意打ちや噛み砕くの火力を1度知ってしまうともう他の型は使えなくなる。

 

控えめ/H4/C252/S252

 

この枠は元々は脱出ボタン壁オーロンゲだったがかなりピーキーな性能をしており、後述のガチグマの火炎玉発動のラグを壁を張りながらなくすというギミックのために採用していた関係でこいつ単体で扱う時は結構脱出ボタンが邪魔だったりしたので黒バドに見た目強くて有象無象のスイーパーにもなれそうな汎用枠として金魚を採用した。

ぶっちゃけ出してないので使用感とかよく分からない。

ただとある強者が最終日に当たった後Discordにてイーユイとパオジアンいたから黒バドでサイキネ撃てずにやられた旨のことを言っていたので存在しているだけで仕事はしていた模様。

変えるならまずこの枠だと思う。

 

意地っ張り/H196/A212/B4/D4/S92

 

普通のノマテラカイリュー。2舞いで黒バド抜き調整。

20に乗るまでは黒バドのアンコールやら有象無象の挑発へのメタとしてメンタルハーブを持たせていたがあまり発動する事もなかったため最終日に汎用性を重視してシルクのスカーフに変更した。持ち物はゴツメでも良いかもしれない。ぶっちゃけ持ち物は何でも良い。だって何持っても強いよカイリューだもの。

 

陽気/B4/A252/S252

 

破壊神。ノマテラ空元気の火力は思わず笑いが出るレベル。初陣で相手の暁ガチグマを積み無しでワンパンしたときはちょっと引いた。

S振り切りで耐久がカツカツなため基本的には受け系統の構築にしか出さないが出したらちゃんと仕事する仕事人。

終盤はめちゃくちゃ信用してすべての受け系統の構築に投げていた。

グライオン意識の草分け型なのでAS最速。他の積み技に剣舞もあるが明らかに火力過剰なためB方面もついでに伸ばせるビルドアップを採用している。

 

図太い/H228/B244/C4/D4/S28

 

当構築の軸にして始点。テラスタイプはここまでの並びでミライドンが鬼のように重いため電気テラスを採用している。副産物としてハッサムやザシアンなどを丸く見られるようにもなる。反面テラスを切ってしまうと地震が抜群で入るため元々キツいディンルーやカイリューが更にキツくなる。そのためテラスをどのタイミングで切るか、もしくは切らないで詰めるルートを取るかの選択はとても重要。

テラスタイプは毒やフェアリーなど色々試したがどれも一長一短なためこの型のルナアーラを使うなら構築の取り巻きに応じて変えていく必要があると思う。

 

以上が構築のざっくりとした中身になります。

以下は軽い挨拶とクソ長いダラダラとしたこの構築の経緯のお話なので読まなくても大丈夫です。

もちろん興味がある方は読んでくれると嬉しいです。

この記事の最後に自分のオフではないですがオフの宣伝も載っけてるので全部読み飛ばしてもそっちは是非見てって下さい。

それでは続きます。

 

 

[初めに]

お久しぶりの方はお久しぶりです。はじめましての方ははじめまして。

虫採り海釣り妖怪のシーベルと申します。去年10か月ほどポケモンを完全休養して空いた時間ほぼずっと海で釣りをしていました。

1週間釣った魚で生活出来るくらいには人間の真似が上達しました。

さて、近況報告はこれくらいにして。

久しぶりにポケモン対戦に復帰しました。年明けくらいから初めて触るルールのレギュレーションGランクマでバケモンバトルを嗜んでいたのですが2ヶ月連続で20チャレンジ目前で散って20にすら乗せられない日々を過ごしていました。

正直前シーズンまでは20チャレまでは行っていたものの体感としては19帯の維持でも結構しんどい、そんな感じだったので3月に入り新シーズンが始まった直後くらいから自分が勝ててない理由、行き詰まってる理由を少し整理して構築の再編に当たることから始めました。

以降簡単な構築の経緯のお話に移ります。

 

 

[構築の軸選定までの経緯]

1月、2月シーズンは自分が触る初めてのルール故にまずは色々な禁伝を触ってみることからはじめました。

そしてその中でも最も個人的に使用感の良かった剣舞スケショコライドンと巧み黒バドを構築の軸に据え1月、2月シーズンは対戦しておりました。

ただやはり2体とも環境のトップメタだけあってマークがキツく特に黒バドに関して上手い人には簡単にあしらわれて負けてる印象があり、コライドンに至ってはスケショが当たらなくて自滅して発狂を繰り返していたため3月シーズンは別の禁伝を使おうと心に決めました。

そしてその際に併せて自分の構築において足りないものを洗い出すことにしました。

まずは禁伝の選定ですが結果を出した構築を飛ばし見していると瞑想ルナアーラなるポケモンを見かけて性能を調べるととても自分好みの使い安さだったので即決で軸に据えることに決めました。

次にそれまでに使っていた構築を自分なりに分析して足りないものや問題点を列挙してみました。以下ざっくりとした要点だけ挙げると、

・構築がスタン系統に寄り過ぎている

・並びから予測出来る情報が多い(黒バドの壁展開)

・並びの殺意が足りない

・不安定要素の多さ(主にメインウェポンのスケショ外し)

となりました。

1つ目はもう見たまんま何の面白みも無い色の薄い在り来たりな並びになっていてこれは技術が高いプレイヤーが好んで握るような構築の並びになっていました。

自分は根本的に巧さとは対極に位置するようなプレイヤーなのでまずここが違うなと2ヶ月かけて気付きました。

2つ目も見たまんま、特に黒バドの構築にオーロンゲを置いたせいであまりにも露骨な壁黒バドの並びになり対策をちゃんとしているプレイヤーには瞬殺される悲しい構築になっていました。このような構築はシステマチックに戦えるため楽な反面、取り巻きの工夫で差をつけないと勝てない構築なため頭の弱い自分のようなプレイヤーが考えたところでアイデアは既存のものには最早及ばないと判断しました。

3つ目、これが無いのがあまりにも大きかったと反省しました。並びの殺意などと書きましたが要は独創性というか自分の色が無い。

理想は相手から見て「うわぁ……」みたいなちょっと引くくらいのリアクションが構築には欲しいわけで。しかしそのようなものは今年自分が組んだ構築にはあまりありませんでした。

そして4つ目。もうめんどくさいので細かい説明は省略しますが主にスケショ外しです。

うちのコライドンはアホなので4連続でスケショを外して負けたことがあります。ちょっと許容出来なかったため少なくともエースの命中安定は次の構築のテーマに盛り込むことにしました。

長くなりましたがこれで構築に足りないものも分かり軸となる禁伝も決まったためようやくここから構築を組んでいきます。

 

まず、瞑想ルナアーラを通すためにどういった戦術を取り入れるかですがうちの村には「サイクルは回すものではなく壊すもの」という鉄の掟が存在します。そのため根本的にサイクルするような構築は論外。

となるとやはり対面、展開系統の構築を模索するようになります。

前期上位の構築を眺めていると何かいっぱい毒菱踏む奴いるなぁと思ったので毒菱展開を模索する方法で考えはじめました。

また毒菱展開をするに当たって起点役を初手置きしたい関係上対面相手に対して毒菱が入らないため足を奪う手段や妨害技、具体的にはSダウン技や電磁波、挑発やアンコールなどですがこれらの技と毒菱を両立出来るポケモンでかつ斬新なポケモンが良いなと考えていました。

調べてみると毒菱、電磁波、アンコール、挑発などこれらを覚えて初手置きに適していそうなポケモンは案外少なくゲンガーとエンニュートの2択となりました。

ビジュアル的にはどっちもどっちなので性能で考えてみるもゲンガーには挑発道連れという絶対的アイデンティティー、エンニュートにもがむしゃらや特性によって挑発無効という強みがあり悩みましたが呪われボディーの嫌がらせ性能、対水ラオスにおける型判別性能を重く見て今回はゲンガーを選択しました。

エンニュートも毒菱展開の起動役としてはかなり面白い性能をしているため取り巻きの組み方次第では全然採用の余地があるように思います。

さて軸兼エースと起点役まで決まれば後は簡単ですね。残りの取り巻きは好みのポケモンを突っ込んで潜って思考錯誤しながら決めるに限ります。

とりあえず珠剣舞悪テラスパオジアンには絶対的信頼を置いているので無条件で採用。次にルナアーラと相性が良さそうなカイリューもとりあえず採用。

ここまでの4体は構築の仮組みとして固定としました。残りの枠はシーズン中盤のデカヌチャンカップ予選で2位を取ってトナメ1落ち芸人をした時は水ラオスとディンルー、サブロムの方では水ラオスの枠がHBオオニューラだったりしましたが終盤に入ってこの枠の刺さりやマークがキツくなってきた関係で変更することを決意しました。

ここまででキツいポケモンがダイナグライラッシャ系統の受けとアンコール黒バドだったためXでこれらに強いポケモンを募集したところねがやま大明神がガチグマ(原種)ならいけそうと言っていたため信じて採用してみることにしました。

結論から言うとこのガチグマ(原種)が入ってから受けへの勝率が跳ね上がりました。大成功でした。ねがやま大明神感謝。ただアンコール黒バドに関してはまだなんとも言えない状況だったのでガチグマ(原種)を強く扱えてかつ黒バドにも対面で仕事が出来てタイプ上も強い脱出ボタン壁オーロンゲを採用してこれらの並びで最終日1日前に1年ぶりの20に到達しました。

そして最終日、ガチグマを出すのを受けに限定するならばオーロンゲが腐る試合がかなりあったため黒バドに最低限後出しが叶い、有象無象へのスイーパー役にもなれるスカーフイーユイをオーロンゲと変更して構築が完成しました。

ものすごく説明下手なので長くなりましたが今期の構築が出来るまではこんな感じです。

割りと自分の色も出せて既存には無い並びで相手視点動きも限定はしにくい、かつ割りと命中安定技が多めで、反省点を生かしてここ最近では一番「らしい」構築を組めたかなと思います。何より久し振りに最終日に2桁帯でやれて楽しかったです。

今月は季節も本格的に春に突入する関係で春イカ、でっけえアオリイカを釣りたいので先月ほどポケモンやるかはかなり怪しいですがもしどこかで当たって対戦する事があればまたよろしくお願いします。

 

 

[ポケモンオフ紹介]

それでは最後にポケモンオフの紹介です。

自分のオフではないですが同じ四国民のクロウさんが新たに徳島県ポケモンオフを立ち上げるとのことなので興味ある方は是非要項一読の後ご参加下さい。自分も有給申請通れば参加予定です。

よろしくお願いします!

⭐たんばオフ要項⭐↓↓↓↓(掲載許可済み)

https://sunagakure.hatenablog.com/entry/2025/04/01/130846

 

4/5追記

こちらも自分のオフではないですがこっちは自分も運営として参加します!

8/10(土)に愛媛の松山にて第11回ポゲワン杯の開催が決定しました!こちら要項はまだですが一応先行宣伝ということで追記させて頂きます。

近いうちにねがやま大明神の方からも宣伝あると思うので興味ある方はそっちに注意しといて頂いけると!

よろしくお願いします🙏

ポケモン活動休止のお知らせ

ここに見に来てくれた方はみんな知ってると思いますが一応自己紹介を。わたくしシーベルと申します。

この後つらつらと自分語りをしていく予定なのでそんなのに興味ねえよって大半の方のために結論からいきます。

言うてこの記事のタイトルのまんまです。

わたくしシーベルは今月いっぱいをもちましてポケットモンスターSVのランクバトルを一時休止、ポケモン活動に関しましても3/16(土)に岡山県で行われる鬼備オフをラストに完全休止する予定です。

このことは去年の暮れくらいから決めてました。

一応休止期間はだいたい1年くらいで考えてますが実際どのタイミングで戻ってくるかとかはまだあんまり考えてません。

世話になった人や個人的に仲良いなと勝手に思ってる人には何人かもうこのこと言ってあるし正直無言でフェードアウトしても別に問題無いかなと最初は思ってたんですが、ここまでありがたいことに人の縁にだけは大変恵まれております故急に消えたら不義理かなとも思いましたのでこの場でご挨拶させて頂くことにしました。

今のところはポケモン対戦も一旦休止するだけで辞めるつもりはないので来年の桜が咲く頃にはまた戻って来たいなと思ってます。

ちなみにアカウント消したりはしません。

なので何かありましたらDM飛ばしてもらえると反応は出来ると思います。

こっちのメインアカウントは休止中動かす気はありませんが虫垢の方は写真撮ったり良い感じの虫採れたらまた投稿していくので自分のポケモン以外の活動に興味ある方は良かったら虫垢の方フォローしてもらえると嬉しいなと思います。

ちなみに虫垢はメインアカウントのプロフにリンク貼ってますので是非。

 

はい。ということでね、結論にしか興味ない方はここまでの情報で特に問題無いと思われますので回れ右推奨です。

ここから先はポケモン活動休止の決断に至った経緯やら理由やらを話します。ぶっちゃけもうここからはただの自分語りになりますので悪しからず。駄文です。

 

 

 

 

 

 

それでは、

まず活動休止に至った理由を2つほど語らせて頂きます。

まず1つ目。

年齢です。

わたくしまだギリ華の20代ではありますがあと数ヶ月でそれも終わりを告げアラサーと呼ばれる未知の領域に足を踏み入れます。

今年が節目の年なわけですね。

節目の年なので人生の転換期ということで自分の人生をより豊かにするために色々と見定めていく1年にしたいなと。

そんでね、まあもうぶっちゃけるとねその中でも一番はね、彼女欲しいわけよ。

ただここまで彼女欲しい、彼女欲しいって言いながら特段本気で彼女を作りにいこうとしたこともなくてですね。職場にはおっさんしかおらんし、休日はだいたい山で虫採ってたり、虫撮ってたりね。正直女の人との出会いよりも猪や猿と出くわす方が多かったよね今思い返せば。山で出くわす度に何回あの猪や猿が美少女だったらなって思ったことか……

そんで気付いたらこの年齢ですよ。時の流れって怖いですね……

というわけで今年はちょっと本気で頑張りたいなあと思いましてポケモン対戦との一時決別を決めた次第です。

まあ他にも釣りやらソロキャンなんかのアウトドア趣味も本腰入れて始めてみたいなあとか考えてたりはするんですがそれはワンチャン余裕があればということで、一番の理由はリア充になりたい!ってのが本音です。

正直器用な人はポケモンやりながらでもこういうの両立出来るんでしょうけど自分の場合ポケモンやってたら多分ずっとポケモンやってて止められないと思うので……

 

理由2つ目。

対戦時の心持ち、気持ちの変化(劣化?)

この理由に関してはまだ誰にも言ってないんですが去年の秋くらいから個人的に気づき始めて一旦休止しようという考えに至った原点の理由になります。

その理由とは、対戦時の殺意・激情の減衰です。

以下長い長い回想・思い出語りに入ります。「回想終わり」までSkip推奨。

〜回想〜

思い返せば6世代からポケモンガチ対戦に参入してもう10年以上経ちます。

最初の頃はですね

メガバンギラスがただカッコよくて、そのカッコいいメガバンギラスで対戦に勝つことが楽しくて独学で経験を積みながらやってました。

まあ最初は全然勝てませんでしたがそれでも腐らずに地道に続けてました。

その成果もあってある程度対戦での勝ちが増えてくると次第に対戦のモチベが強え奴を潰すことに依存し始めてました。

ここが恐らく自分のガチ対戦の原点でありこのモチベは今も変わってない部分です。

強さがレートって分かりやすい数値に反映されるのであの頃はより高いレートの人間を無名のままぶっ潰すのはとても気持ち良かったです。

逆に負けたら次は◯す、絶対潰すの負けず嫌いの闘志に火が点くせいで無限にレート対戦に潜ってました。

そんな感じでとにかく対戦をバカみたいにやってて、もっと知見広げたいなと思って情報収集の目的でTwitterを始めたわけですが、ここでチラホラ自分のTNを知ってくれてる方がいて嬉しかった記憶があります。

……まああの頃は小さくなるピクシーで手当たり次第に当たる人間嵌めまくっていたので知れ渡ってるTNも゙悪名だった気もしますがそれはそれ。

どんな手段だろうが勝ちは勝ち。てめえの言い分なんか知らん。みたいな悪魔みたいな思考で悪行の限りを尽くしてました。

んでまあそこから世代が変わったりして戦い方も変わり、それでもしぶとく生き残るために色々考えてなんとかここまで順応してきました。

ここまでやってこれた絶対的モチベーションは最初の頃の「強え奴を潰したい」から変わってません。

そんでもってこのモチベを維持するには強者を潰す愉悦の他に負けた時の殺意や激情も必ず付随します。少なくとも自分はそうでした。

まああまり外向きには出しませんし思ってもないようなことを取り繕うために言ったりもしますが心の中では沸々と煮えたぎるものが必ずありました。

〜回想終わり〜

 

さて、ここからが理由の本題です。

去年の秋くらいからですかね。

負けても気付いたら「まあええか」「しゃあないわ」「こんなもんか」みたいなことを平気で思ってる自分がいました。煮えたぎるものは何処へ……

正直論外ですね。

なまじ今まで培ってきた経験値だけは無駄にあるのでこんなクソみたいな気持ちでも割と勝ててしまうのが尚更質悪い。

名の知れた強者との対戦は楽しいし強え奴を潰すのは今でも変わらず愉しいです。

が、それ以外を蔑ろにし始めた時点でプレイヤーとしては終わりです。

相手に対しても失礼ですし何より戦えてないプレイヤーはさっさと死ぬべき。

ましてや自分なんてもう界隈では老害レベルの人間なのでね……

ということでですね一度気持ちの整理とかリセットの意味も兼ねて休止しようと思い至った次第です。

それならおとなしく引退しとけよ老害風情がとも思われるかもですがここまで積み上げてやってきたものを簡単に捨てられるほど強い人間でもないので見苦しくもまだすがれるならすがりたいなあと……

ポケモン界隈では図太く生きるのが長生きのコツなのでね。

 

まず理由の2つ目があって、年齢的なタイミング的にも良い機会かなと思いこの決断に至りました。本当はね、今年は真皇杯とかもあるし出たかったんですが中途半端にしてしまうとなあなあになりそうなので休止期間中はポケモンを完全封印します。一切やりません。

んでもってこうやって宣言しとくことで日和って帰ってくるパターンも潰す感じで。

まあ結局全ては自分のためです。

一応3/16の鬼備オフ終わるまではメインアカウントも動かすつもりなのでそれまでは今までと変わらずの予定です。

この記事自体も完全に自己満足の代物ですがここまで読んでくれた超物好きな皆様には感謝を。

多分1年後には自分の人生クソだなって見切りつけて無様にヘラヘラ戻ってくると思うのでその時はまた仲良くしてくれると嬉しいなと思います。

んじゃまたね。

滅びの歌

バレンタインとかいうクソ文化で幸せになるような人類が滅べば世界は平和になるんですよ。

そもそも好きな人にチョコを贈る日ってなんやねん。

「2月14日は嫌いな奴に泥団子投げて良い日」にするべき。今の世の中ならきっとこっちの方が救われる人間の方が多いよ。

チョコ貰えるような奴には漏れなく全員にちょっと大きめの石を包んだ泥団子投げつけたいよね。なんなら泥団子食わせてやれば良いんですよ。

好きな人にチョコを贈る文化があるなら憎悪の気持ちを込めて握った泥団子を嫌いな奴に無理やり食わせる文化があっても良いと思うんですよ。

 

と、そんなことを考えていたらTLでなんか面白そうなタグを見つけたので便乗してみることにしました。

「こういうの平和で良いよね。」と平和主義者のシーベルさんは心の底から思います。

ということで、あまりにもたくさん好きなキャラいるので絞るのがとても難しいため今回は最推しに絞って紹介していきます。

 

 

 

それでは!

こちらが最推しキャラのよしのんこと依田芳乃です!

言わずと知れたシーベルさんの推しキャラ。所謂俺の嫁です。

恐らく自分のことを知っているポケ勢の多くは依田芳乃と聞けばシーベルとかいうアホが頭の隅にちらつく呪いにかかっていることと思います。

本当にごめんなさい。

これに関しては本当にごめんなさい。

解呪法は今のところ存在しません。

ただ安心してください。

よしのんの魅力はこの程度のデバフでは揺らぐことはありません。

今回はそんな依田芳乃の星の数ほどある魅力のほんの一部ですが紹介していきます。

まずこちらがよしのんのプロフィール。

はい、プロフィールからしてもうあらゆる全てが可愛いですね。

その風貌から年齢よりも幼く見られることもありますが達観した話し方や独特の口調も相まって神秘的な印象を相手に与える神々しさも纏っているという

まさに天女。

また、よしのんの代名詞でもある語尾に「でしてー」と緩く伸ばすようにつけるその独特の口調。可愛い過ぎるんよ!なんやねんそれ!

んでね、そのゆるふわーな感じも纏いつつもこういう芯の強さ、他者に手を差し伸べられる優しさも併せ持ってるというね。

尊いねぇ……

よしのんのプロフィールを見てもらえれば分かると思うんですけど悩み事解決、失せ物探しっていう他人を助ける行動を生きがいにしてるのも本当に何と言うか……推せるよね。

まあよしのんの場合失せ物探しに関しては失せ物問題を不思議パワーで瞬殺してることがめっちゃ多いんですけどそれも良いよね。

もう一つの趣味の石ころ集めってのもね、よしのんの場合見つけた石ころにその石ころが歩んできたストーリーなんかを見出してそうでもうほんとに、本当に尊い

そんでさ、アイドルマスターのキャラにはCute・Cool・Passionって三属性があって各キャラはいずれかの属性に分けられるんですよ。Cuteは可愛さとか愛らしさなんかが特徴のアイドル、Coolは格好良さや凛々しさなんかが特徴のアイドル、Passionは明るさや元気さ、快活さ、独特な個性なんかが特徴のアイドル。

よしのんはさ、見た目はどう見てもキュート属なんですよね。ここまでの紹介を振り返ってもまあ余裕で属性キュートで違和感無いんですけどね、、、

見てこれ。

ことシンデレラガールズのPassion属といえばぶっ飛んだ個性の宝庫ですがよしのんもこの強烈な個性の海で埋もれることなく輝くPassion属です。

ちなみにこれ何やってる場面かっていうとよしのんが法螺貝吹いてるところ。

まあ紛うことなきPassion属ですね。

この娘はですね、マイ法螺貝なるものを携帯しているらしくテンションが上がると法螺貝を吹きだします。

テンションレベルについてはこんな感じ↓

ちなみに話は逸れるんですがこのブログの名前も起源はこれです。

よしのんのぶおおおおおおーが好き過ぎるんじゃああああああい!!!!

失礼取り乱しました。

まあでもよしのん×法螺貝は最強なので取り乱すのも仕方ないよね

次にこれ

こちらシンデレラガールズ劇場のよしのん回、アニメにもなってるので興味ある人は見てみてね。可愛い過ぎて召されるかもしれんけど気を付けて。

それにしてもフナムシを直でいくのはなかなかの強者よね……

こんな風に渡されたら正直俺でも多分ビビる。

でもですよ、一切の躊躇なく虫を触れる女の子って凄い萌えるよね!!

よしのんと一緒に虫採り行きたいねえ……

 

と、そんなこんなでここまで最推しのよしのんについて紹介してきましたが恐らく自分の語彙力、文章力では砂漠の砂の一粒程度も魅力を伝えられていないと思います。

よしのんの魅力はね、こんなもんじゃないんですよ。いやマジで、本当に。もうこれに関しては実際に触れて感じてもらわないことには伝え様が無いんです。

なのでね、自分のこの記事見て少しでも興味を持ってくれた方はね

今日から!

今から!!

よしのんを推しましょう!!!!

お前らも依田芳乃を推せ!!!!!!

 

 

以上

バレンタインレジスタンスより愛を込めて

2/14という今日に悲しみを背負いし同志の皆様へささやかながらお送り致しました。

ここまで読んでくれてありがとうございました🙇

S12最終41位(2108)&第12期葉桜杯優勝構築【積んで壊スタン】

 

S12お疲れ様でした。

 

今期は前期の構築の改良版を使い回していましたがその道中で第12期葉桜杯優勝、ランクマッチ最終順位41位と自分にしてはなかなか出来過ぎではなかろうかとも思える結果がついてきたのでまた記念に記事に残しておこうと思います。

言うて8割前期の構築と同じなので見るところも少ないかもしれないですが最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

 

それでは早速構築の中身からどうぞ。

 

 

 

 

【個体紹介】

 

意地っ張り/A252/S252/B4

最強ポケモン。破壊神。

並の構築なら後述のカイリューのアンコールや赫月ガチグマのあくびサポートから剣舞を積むだけで試合が終了する。

剣舞後の火力がどれくらいヤバいかというとH振り赫月ガチグマが剣舞珠テラス不意打ちで確定で消し飛ぶ。

耐久に割いてなければマルスケの上から剣舞珠テラス噛み砕くでカイリューも一撃。

ウーラオスも耐久に割いてなければカイリューのゴツメ+剣舞珠テラス不意打ちで縛れる。

イーユイなんかも剣舞出来ていれば不意打ちで確一。

相性ガン無視の脳筋バ火力は本当に病みつきになる。

終盤トドロクツキの増加、素早さ・火力に大きく振って耐久を落としたオーガポンの増加などかなりの追い風環境で今シーズンはとても動かし安かった

選出率は9割超えてたと思う。

 

 

 

臆病/H100/B252/C28/D4/S124

前期からの変更点その1にして今期の勝ち馬その1。葉桜杯準決勝、決勝でもMVP級の活躍をしてくれたマジモンの神。

前期のHBブーストカミでもそれなりの対面性能はあったのだが如何せん初手の襷物理ポケモン、主にウーラオスとパオジアンに対面で勝てず数的不利を強いられることが多く安定しなかった。そんな悩みを抱えながら前期の記事を読んでいるとジャポの実ハバタクカミという革命的型を発見した。リンクはこちら。

無断転載なので問題があれば削除します。

https://harukapoke.hatenablog.com/entry/2023/11/02/033050

調整を丸パクリして使ってみると本当にバカみたいに強くて感動した。これ考えた人は天才である。

テラスタイプも最初は原案通りノーマルテラスだった。葉桜杯優勝した時にもノーマルテラスだったししっかりノーマルテラスが刺さって勝ったのだがランクマではバンバン電磁波が飛んでくる上に鋼技の半減も出来るため気休め程度だが電気テラスに変更した。

割とテラス切って拾えた試合もあったためこの変更は多分正解だったと思う。

 

また壁展開やステロ展開、毒びし展開を妨害する目的で原案の痛み分けの枠に挑発を入れている。

 

 

 

 

図太い/H196/B196/S108

前期からの変更点その2。勝ち馬その2でもある。

炎の渦でキャッチして嵌めたい受けが今期はヘイラッシャを筆頭に大きく減少したため炎の渦の枠を汎用性重視でアンコールにしてみた。そしてスケショカイリュー意識でテラスタイプをフェアリーに変更したところこれがめちゃくちゃ嵌まった。

特に剣舞パオジアンとの相性が抜群だった。

電磁波アンコールで縛ってパオジアンの剣舞の隙を安全に作ることでイージーウィンを量産した。

また積みに対してもアンコールを見せるだけで絶対的な圧力になり、終盤増えていた対電磁波向けの身代わり持ちに対してもアンコールで動きを妨害出来るため電磁波撒きのポケモンの中では性能が頭2つくらい抜けてると思う。

 

 

 

 

控えめ/H196/B124/C116/D44/S28

調整意図は前期と同じく

 

物理耐久が水ウーラオスのパンチグローブ水流連打超高乱数耐え

 

特殊耐久は特化ガチグマのブラッドムーン耐え

 

Cは11nでミラー意識で残りS

 

鉢巻ラオスやチョッキラオス以外ならテラスを切らずに木の実と併せて対面突破可能な調整。

ここまで耐久に寄せるとほぼなんでも耐えるので雑に初手に投げられるのがこの型の最大の強み。

だったのだが、素早さと火力に大きく割いたガチグマが増えていたりシンプルに対ガチグマに特化したラム持ちのポケモンや身代わり持ちカイリュー、身代わり持ちのトドロクツキの増加などでかなり動かしにくかった印象。

あくびとブラッドムーンを交互に押してるだけで壊滅するような構築は最早存在しない。

 

 

 

 

 

 

意地っ張り/A252/S252/B4

古代兵器がむしゃらゴリラ。便利屋過ぎて前期から続投。

 

読まれないがむしゃらは鬼のように強い。

個人的に初手の襷枠に求める重要要素が

1.S操作技

2.先制技

3.展開妨害技

4.定数ダメージ

の4つでありこれらをほぼ完璧に高い次元で満たしているポケモンがどれだけ探してもゴリラしかいなかったため今期も続投してもらうことにした。

 

テラスタイプは前期に引き続きカイリューの神速を透かしながらがむしゃらを当てて削るためにゴースト。

 

 

 

 

 

 

臆病/H252/B204/S52

9世代相棒枠。

ここまで12シーズン唯一の皆勤賞。

パオジアンほどの爆発力は無いがそれでも扱いを間違えなければ今世代最強の積みエースの一角。

今期はトドロクツキやオーガポンの増加に伴い環境的に相当の逆風であったが刺さる構築には相変わらずぶっ刺さり3縦を量産してくるため非常に重宝した。

前述のカイリューとの相性もパオジアン同様かなり良いので構築的にもこの枠はウルガモスで間違いなかったと思う。

 

 

 

 

【基本選出+動きの簡易説明】

 

・ゴリランダー+パオジアン+ウルガモス

 

・ハバタクカミ+パオジアン+ウルガモス

 

・赫月ガチグマ+パオジアン+ウルガモス

 

☆ゴリランダー+カイリュー+パオジアンorウルガモス

 

☆ハバタクカミ+カイリュー+パオジアンorウルガモス

 

☆赫月ガチグマ+カイリュー+パオジアンorウルガモス

 

上記のうち一番刺さりそうなどれか。

 

ゴリランダー初手は一番対面的選出。

 

ハバタクカミ初手は相手の展開妨害+初手物理の襷枠が予見される際の対面選出。

 

赫月ガチグマ初手はこいつにテラス切って数的優位取りにいく選択肢も考えながら後続の起点作成とどちらがリターンが大きそうかの2者選択式の選出。

 

また赫月ガチグマ+カイリューの並びは

 

パオジアンを止めてくる物理受けをカイリューで潰す。赫月ガチグマ+カイリューでパオジアンの剣舞の隙を作ってパオジアンで3枚ぶち抜くイメージ。

 

 

 

 

選出はだいたい上記のパターンのどれか。

 

イダイトウ構築や少しイレギュラーな構築に関してはたまにゴリランダーをアンカーに置いたりもする。

 

 

 

 

ここまでが今期の構築のざっくりとした概要となります。

 

ここまで読んで下さりありがとうございました🙇

 

もし何か質問とかあれば遠慮なくどうぞ。リプやDM等に投げて頂ければ可能な限りはお答えしますのでよろしくお願いします。

S11使用構築『ガチゴリラSPECTACLE』最終106位(2111)

 

S11お疲れ様でした。

今期は途中までは調子良く、深夜3時頃には2ロム2100到達していましたがメインロムが2100に乗ってから4連敗してそこからメンタルもレートも立て直せないまま無念の終戦となりました。

相変わらず最後の最後で勝負弱いのが辛いですが一応サブロムは2100に乗ったまま終戦したため簡単に今期使用した構築の紹介記事を書いていこうと思います。

それでは早速構築の中身からどうぞ。

 

【個体紹介】

意地っ張り/A252/S252/B4

 

最強ポケモン

剣舞した後の悪テラス噛み砕くでH振りマリルリが75%で一撃で消し飛ぶ。

氷柱落としの怯みだけでタイプ相性をガン無視して対面突破することも多々ある犯罪ポケモン

今期は後述するガチグマのあくびから剣舞をして試合を終わらせる動きを多用していた。

こちらも後述のフェアリーテラスウルガモスとの攻めの補完も良いためパオジアンが倒し損ねたポケモンウルガモスで起点にして試合を締める対面&積みリレー的な動きが構築の軸となる。

構築の軸の一角なため選出率は8割を超えていたと思う。

 

図太い/H228/B252/C4/D4/S20

 

前期電磁波祟り目で使っていた個体をそのまま瞑想ドレキ型へと変更した。

壁展開やステロ展開を妨害する目的で挑発を入れているが今期はとりわけ2番手が展開を担う構築が多くなかなか出しどころが難しかった。

ただこいつでうまく積めると簡単に試合が終わるため刺さる相手にはイージーウィンを量産出来た。

 

図太い/H196/B196/S108

 

前期からの続投枠。今期も対ヘイラッシャをはじめ受け系統のポケモンを炎の渦でキャッチして麻痺るみで潰そうとしていたのだが、そもそももうバレてしまっているのかカイリューにヘイラッシャを投げてくる人間が激減したため構築で唯一ほぼ腐っていた。

今期勝てなかった原因の1つは恐らくこの枠を煮詰めきれていなかったため。

また気が狂いそうになるくらい技を外す。特にエアスラッシュを当たり前のようにぽこじゃか外しまくるため精神にもよろしくない。

エアスラ3連外しで負けた試合を俺は絶対に忘れない。

 

控えめ/H196/B124/C116/D44/S28

 

調整意図は

物理耐久が水ウーラオスのパンチグローブ水流連打超高乱数耐え

特殊耐久は特化ガチグマのブラッドムーン耐え

Cは11nでミラー意識で残りS

鉢巻ラオスやチョッキラオス以外ならテラスを切らずに木の実と併せて対面突破可能な調整。

ここまで耐久に寄せるとほぼなんでも耐えるので雑に初手に投げられるのがこの型の最大の強み。

あくびとブラッドムーンを交互に押してるだけで壊滅する構築も少なくはなくとても強かった。

あくび持ちのため裏の積みエースとの相性も良く非常に使い勝手が良かったが終盤最早ガチグマは全てあくび持ちになっていたため不意のラム持ちや身代わり持ちにアドバンテージを取られて負ける展開が多くかなり出しどころを迷って最後の方はあまり出せなかった。

メインロムは毒テラス、サブロムはノーマルテラスで使用したがブラッドムーンの火力増強がバカにならないため体感ノーマルテラスの方が強かった印象。

ただ毒テラスで拾った試合もあるため双方一長一短ではある。

 

意地っ張り/A252/S252/B4

 

古代兵器がむしゃらゴリラ。

読まれてない時のがむしゃらは鬼のように強かった。

終盤は再戦が多発したり型バレしてたのかがむしゃらのタイミングでゴースト投げられる事案が多発したため恐らくもう賞味期限は切れている。

初手の炎オーガポン対面相手が上から蔦こんしてくれればがむしゃらグラスラで縛れたりするが初手にくる炎オーガポンは誇張抜きで全て準速ゴリラよりも遅かったし結構な人間がウッドホーンから入ってくるため岩テラスぶちかます方が強かったかもしれない。

テラスタイプは後発カイリューの神速を透かしながらがむしゃらを当てて削るためにゴースト。

またゴリラカイリュー対面竜舞されるのが嫌過ぎて挑発を採用している。

ここまで厚くカイリューを意識しているにも関わらず素殴りのウェポンが草技のみのためよっぽどうまくやらないとカイリューには勝てない。

 

臆病/H252/B204/S52

 

9世代相棒枠。

ここまでのシーズンで唯一の皆勤ポケモン

個人的に9世代最強の積みエースだと思う。

性能も然ることながらこのモフモフした見た目も好き。

前期と同様に後発に置いてパオジアンとの積みリレーを展開する構築の軸。

たまに無理やり相手を焼いてパオジアンの剣舞の起点を作ることもあるし自身の起点をセルフ作成することもある。

火炎瓶的な使い方をしてもしっかりよく焼いてくれるとても良い子。

環境的には明らかに逆風だが使い方を間違えなければ今後もまだまだやっていけると思う。

 

 

【基本選出+動きの簡易説明】

・ゴリランダー+パオジアン+ウルガモス

・ハバタクカミ+パオジアン+ウルガモス

・赫月ガチグマ+パオジアン+ウルガモス

上記のうち一番刺さりそうなどれか。

ゴリランダー初手は一番対面的選出。

ハバタクカミ初手は相手の展開妨害。

赫月ガチグマ初手は後続の起点作成重視。

みたいなイメージ。

初手がやられてからパオジアンとウルガモスのどちらを2番手に出すかがとても重要。

2番手が相手のテラスを切らせてアンカーの一貫を作ることを特に意識して出す順番を決める。

故に相手の後続はある程度根拠を持っての推測が必須。

初手のポケモンがどれだけ相手の後続に関する情報を引き出せるかが勝敗に直結するため常に裏は何かを考えるのが重要。

 

・赫月ガチグマ+カイリュー+パオジアン

パオジアンを止めてくる物理受けをカイリューで潰す。赫月ガチグマ+カイリューでパオジアンの剣舞の隙を作る。

 

選出はだいたい上の4パターンのどれか。

 

ここまでが今期の構築の概要となります。

ここまで読んで下さりありがとうございました🙇

もし何か質問とかあれば遠慮なくお願いします。リプやDM等に投げて頂ければ可能な限りはお答えしますので。

S10使用構築【闇堕ちパオカミカイリュー】最終78位(2082)

 

 

まずは皆様S10お疲れ様でした。

リアル虫採り少年のシーベルと申します。

今回は4シーズンぶりに最終2桁に残れたのでまた構築記事の方を残していこうと思います。

最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

それではまずは構築の中身からどうぞ。

 

意地っ張り/A252/S252/B4

 

S6から5シーズン連続で同じ型を採用しているうちの不動の破壊神。

今シーズンぽっと出のオーガポンとかいう鬼もHBレベルのがっつり耐久に割いた変態的な型でなければ悪テラス噛み砕くで一撃で消し飛ばせる。

上手く剣舞を積めれば悪テラス不意打ちでゴツメに1回触れた無振り水ラオスを半減で消し飛ばす火力。

択になりがちだが無振りテツノツツミなんかも悪テラス不意打ちで確一。

範囲は悪+氷でそこまで困ることが無い上に剣舞さえ積めれば半減でも余裕でゴリ押せるためパオジアンの型の中でも最も破壊性能に特化した型だと思う。

珠ダメでゴリゴリ耐久が削れるためサイクル構築には不向き、剣舞込みで考えると立ち回りでかなり扱いのクセが強いのが難点。

でも火力異次元過ぎて3ターンで相手のポケモン消し飛ばす時の爽快感クセになる。

選出率は8割超えてたと思う。

 

 

控えめ/H212/B236/C20/D4/S36

 

前期8位の方の眼鏡サーフゴーの型を丸々パクっ、拝借してきた。

出した試合は基本活躍したので無難に強かったが採用したのが最終日の前日だったためイマイチ動かし方を煮詰めきれなかったたのもあってあまり信用出来ず選出率はぶっちぎりの最下位。

でも単体での圧が強過ぎるため構築にいるだけで価値があったと思う。

 

図太い/H228/B252/C4/D4/S20

 

今期の話題とヘイトの中心HB電磁波ハバタクカミ。

シーズン中盤こいつの電磁波祟り目で構築も精神も破壊されまくったため使う側に回ることを決意。

初手置きの性能が高いのも然ることながらどこに置いてもそこそこ雑に強い。

ただ上位帯ではHDランドロスを筆頭に露骨にこいつに対するメタを張ってきたため終盤は腐る試合も多くかなり動かしにくかった。

構築にステロがぶっ刺さっているためステロ撒きに対して撃てる挑発がとても重宝した。

でもステロやあくびループを強く意識しなくて良いなら痛み分けの方が多分強い。

 

図太い/H196/B196/S108

 

いつぞやの鋼テラス竜舞カイリューの流用個体。

今回は電磁波エアスラ型。

この型のカイリュー自体は使いはじめて3シーズン目で前期は毒テラスの電磁波の枠がアンコールのカイリューも使ってた。

炎の渦の採用理由だが受け出しのヘイラッシャ等のカイリューに対する受けを捕まえて電磁波エアスラで逃さず狩るためである。

というのも構築を見てもらえば分かる通りうちには物理に対するクッションになれるのがこのポケモンしかいない。故にこのポケモンを相手の物理に投げてヘイラッシャの後投げを誘発したところであくび撃たれて引かれたらそれだけでこのカイリューは腐るのである。

そのためクッションとして投げた後は対面駒として扱わないといけなくなる。

なので相手のサイクルを拒否しながら相手のカイリューに対するクッションを逃さずに狩るためには炎の渦は必須である。

また電磁波の採用理由であるがたまにカイリューに対してハバタクカミやテツノツツミを投げてくるプレイヤーもいるため何に引いてくるか分からない相手ヘの中間択として撃つ技としてものすごく重宝した。

もちろん対面に対してマルスケを盾に電磁波で麻痺らせて上からエアスラでまひるみも出来てかつ炎の渦で捕まえてしまえば定数ダメと併せて雑な削りも行えるため運ゲ狙いで電磁波撃つこともたくさんあった。

S10はこいつでたくさん犯罪行為を行ったがやる側に回るとこれはこれでとても楽しかった。

 

 

意地っ張り/A252/S252/B4

 

シーズンを通して使っていた襷枠。

氷テラバはカイリュー意識。

シーズン序盤は初手置きから対面処理、裏へのグラスラでの削り等想定通りの動きが出来ていたが終盤、特に2桁帯のプレイヤーはこちらの氷テラスまでケアしてくる猛者しか存在しなかったため非常に使いにくかった。

恐らくこの枠を改善出来ていればもう少し戦えたと思う。

 

臆病/H252/B204/S52

 

SVでの相棒枠。

ここまでで唯一の皆勤ポケモン

前期までは岩テラスで使っていたがウーラオスを意識しながらワンチャンカイリューもぶち抜けるフェアリーに変更。

また水ウーラオスの水流をテラスと炎の体込みでワンチャン受けて起点に出来るようにブーツからオボンに変更。その影響でステロを踏んでオボンが食えるようにHPに全振りで偶数調整した。

オーガポンの解禁に伴い非常に動きにくくなったが出せる構築には依然として積んだ時の破壊力は折り紙付き。

相変わらず今期も難しい中でパオジアンに次いで3縦を量産してくれた上に炎の体も欲しいところでバンバン引いてくれた最高の相棒。

 

 

構築の中身はこんな感じです。

ルールも環境も大幅に変わるためいつにも増して雑いですがお許しを。

一応基本選出は

初手ハバタクカミorゴリランダー

中継にカイリューorサーフゴー

アンカーにパオジアンorウルガモス

もしくは

初手ハバタクカミorゴリランダー

+

パオジアン・ウルガモス

前者は相手の構築にカイリューサーフゴーのどちらかで咎めたい受けがいる場合やカイリューをクッション+対面駒として扱いつつ裏でスイープの流れを取りたい時、

後者は単純に初手対面で数的優位を目標に裏は個人的に得意な動きの積みリレーです。

vsイダイトウ構築のみ

初手ハバタクカミ

中継パオジアン

アンカーゴリランダー

の並び固定で初手ハバタクカミの挑発でステロを咎めつつなんとかして襷ゴリランダーの襷を残したままイダイトウと対面させます。

襷ゴリランダーが削れることなくイダイトウにたどり着けばほぼ100%勝ちです。

 

以上が今回の構築のざっくりとした解説になります。

もし万が一聞きたいこと等あれば可能な限りお答えしますのでお気軽にDMやリプ頂ければ幸いです。

ここまで駄文にお付き合い頂きありがとうございます。

S11からはまったく別の環境になると思うのでまた死なない楽しんでポケモンやっていきましょう。

それではまた🙇