法螺貝でビバーチェ

ポケモンの構築記事を紹介していきます。

ポケモン活動休止のお知らせ

ここに見に来てくれた方はみんな知ってると思いますが一応自己紹介を。わたくしシーベルと申します。

この後つらつらと自分語りをしていく予定なのでそんなのに興味ねえよって大半の方のために結論からいきます。

言うてこの記事のタイトルのまんまです。

わたくしシーベルは今月いっぱいをもちましてポケットモンスターSVのランクバトルを一時休止、ポケモン活動に関しましても3/16(土)に岡山県で行われる鬼備オフをラストに完全休止する予定です。

このことは去年の暮れくらいから決めてました。

一応休止期間はだいたい1年くらいで考えてますが実際どのタイミングで戻ってくるかとかはまだあんまり考えてません。

世話になった人や個人的に仲良いなと勝手に思ってる人には何人かもうこのこと言ってあるし正直無言でフェードアウトしても別に問題無いかなと最初は思ってたんですが、ここまでありがたいことに人の縁にだけは大変恵まれております故急に消えたら不義理かなとも思いましたのでこの場でご挨拶させて頂くことにしました。

今のところはポケモン対戦も一旦休止するだけで辞めるつもりはないので来年の桜が咲く頃にはまた戻って来たいなと思ってます。

ちなみにアカウント消したりはしません。

なので何かありましたらDM飛ばしてもらえると反応は出来ると思います。

こっちのメインアカウントは休止中動かす気はありませんが虫垢の方は写真撮ったり良い感じの虫採れたらまた投稿していくので自分のポケモン以外の活動に興味ある方は良かったら虫垢の方フォローしてもらえると嬉しいなと思います。

ちなみに虫垢はメインアカウントのプロフにリンク貼ってますので是非。

 

はい。ということでね、結論にしか興味ない方はここまでの情報で特に問題無いと思われますので回れ右推奨です。

ここから先はポケモン活動休止の決断に至った経緯やら理由やらを話します。ぶっちゃけもうここからはただの自分語りになりますので悪しからず。駄文です。

 

 

 

 

 

 

それでは、

まず活動休止に至った理由を2つほど語らせて頂きます。

まず1つ目。

年齢です。

わたくしまだギリ華の20代ではありますがあと数ヶ月でそれも終わりを告げアラサーと呼ばれる未知の領域に足を踏み入れます。

今年が節目の年なわけですね。

節目の年なので人生の転換期ということで自分の人生をより豊かにするために色々と見定めていく1年にしたいなと。

そんでね、まあもうぶっちゃけるとねその中でも一番はね、彼女欲しいわけよ。

ただここまで彼女欲しい、彼女欲しいって言いながら特段本気で彼女を作りにいこうとしたこともなくてですね。職場にはおっさんしかおらんし、休日はだいたい山で虫採ってたり、虫撮ってたりね。正直女の人との出会いよりも猪や猿と出くわす方が多かったよね今思い返せば。山で出くわす度に何回あの猪や猿が美少女だったらなって思ったことか……

そんで気付いたらこの年齢ですよ。時の流れって怖いですね……

というわけで今年はちょっと本気で頑張りたいなあと思いましてポケモン対戦との一時決別を決めた次第です。

まあ他にも釣りやらソロキャンなんかのアウトドア趣味も本腰入れて始めてみたいなあとか考えてたりはするんですがそれはワンチャン余裕があればということで、一番の理由はリア充になりたい!ってのが本音です。

正直器用な人はポケモンやりながらでもこういうの両立出来るんでしょうけど自分の場合ポケモンやってたら多分ずっとポケモンやってて止められないと思うので……

 

理由2つ目。

対戦時の心持ち、気持ちの変化(劣化?)

この理由に関してはまだ誰にも言ってないんですが去年の秋くらいから個人的に気づき始めて一旦休止しようという考えに至った原点の理由になります。

その理由とは、対戦時の殺意・激情の減衰です。

以下長い長い回想・思い出語りに入ります。「回想終わり」までSkip推奨。

〜回想〜

思い返せば6世代からポケモンガチ対戦に参入してもう10年以上経ちます。

最初の頃はですね

メガバンギラスがただカッコよくて、そのカッコいいメガバンギラスで対戦に勝つことが楽しくて独学で経験を積みながらやってました。

まあ最初は全然勝てませんでしたがそれでも腐らずに地道に続けてました。

その成果もあってある程度対戦での勝ちが増えてくると次第に対戦のモチベが強え奴を潰すことに依存し始めてました。

ここが恐らく自分のガチ対戦の原点でありこのモチベは今も変わってない部分です。

強さがレートって分かりやすい数値に反映されるのであの頃はより高いレートの人間を無名のままぶっ潰すのはとても気持ち良かったです。

逆に負けたら次は◯す、絶対潰すの負けず嫌いの闘志に火が点くせいで無限にレート対戦に潜ってました。

そんな感じでとにかく対戦をバカみたいにやってて、もっと知見広げたいなと思って情報収集の目的でTwitterを始めたわけですが、ここでチラホラ自分のTNを知ってくれてる方がいて嬉しかった記憶があります。

……まああの頃は小さくなるピクシーで手当たり次第に当たる人間嵌めまくっていたので知れ渡ってるTNも゙悪名だった気もしますがそれはそれ。

どんな手段だろうが勝ちは勝ち。てめえの言い分なんか知らん。みたいな悪魔みたいな思考で悪行の限りを尽くしてました。

んでまあそこから世代が変わったりして戦い方も変わり、それでもしぶとく生き残るために色々考えてなんとかここまで順応してきました。

ここまでやってこれた絶対的モチベーションは最初の頃の「強え奴を潰したい」から変わってません。

そんでもってこのモチベを維持するには強者を潰す愉悦の他に負けた時の殺意や激情も必ず付随します。少なくとも自分はそうでした。

まああまり外向きには出しませんし思ってもないようなことを取り繕うために言ったりもしますが心の中では沸々と煮えたぎるものが必ずありました。

〜回想終わり〜

 

さて、ここからが理由の本題です。

去年の秋くらいからですかね。

負けても気付いたら「まあええか」「しゃあないわ」「こんなもんか」みたいなことを平気で思ってる自分がいました。煮えたぎるものは何処へ……

正直論外ですね。

なまじ今まで培ってきた経験値だけは無駄にあるのでこんなクソみたいな気持ちでも割と勝ててしまうのが尚更質悪い。

名の知れた強者との対戦は楽しいし強え奴を潰すのは今でも変わらず愉しいです。

が、それ以外を蔑ろにし始めた時点でプレイヤーとしては終わりです。

相手に対しても失礼ですし何より戦えてないプレイヤーはさっさと死ぬべき。

ましてや自分なんてもう界隈では老害レベルの人間なのでね……

ということでですね一度気持ちの整理とかリセットの意味も兼ねて休止しようと思い至った次第です。

それならおとなしく引退しとけよ老害風情がとも思われるかもですがここまで積み上げてやってきたものを簡単に捨てられるほど強い人間でもないので見苦しくもまだすがれるならすがりたいなあと……

ポケモン界隈では図太く生きるのが長生きのコツなのでね。

 

まず理由の2つ目があって、年齢的なタイミング的にも良い機会かなと思いこの決断に至りました。本当はね、今年は真皇杯とかもあるし出たかったんですが中途半端にしてしまうとなあなあになりそうなので休止期間中はポケモンを完全封印します。一切やりません。

んでもってこうやって宣言しとくことで日和って帰ってくるパターンも潰す感じで。

まあ結局全ては自分のためです。

一応3/16の鬼備オフ終わるまではメインアカウントも動かすつもりなのでそれまでは今までと変わらずの予定です。

この記事自体も完全に自己満足の代物ですがここまで読んでくれた超物好きな皆様には感謝を。

多分1年後には自分の人生クソだなって見切りつけて無様にヘラヘラ戻ってくると思うのでその時はまた仲良くしてくれると嬉しいなと思います。

んじゃまたね。

滅びの歌

バレンタインとかいうクソ文化で幸せになるような人類が滅べば世界は平和になるんですよ。

そもそも好きな人にチョコを贈る日ってなんやねん。

「2月14日は嫌いな奴に泥団子投げて良い日」にするべき。今の世の中ならきっとこっちの方が救われる人間の方が多いよ。

チョコ貰えるような奴には漏れなく全員にちょっと大きめの石を包んだ泥団子投げつけたいよね。なんなら泥団子食わせてやれば良いんですよ。

好きな人にチョコを贈る文化があるなら憎悪の気持ちを込めて握った泥団子を嫌いな奴に無理やり食わせる文化があっても良いと思うんですよ。

 

と、そんなことを考えていたらTLでなんか面白そうなタグを見つけたので便乗してみることにしました。

「こういうの平和で良いよね。」と平和主義者のシーベルさんは心の底から思います。

ということで、あまりにもたくさん好きなキャラいるので絞るのがとても難しいため今回は最推しに絞って紹介していきます。

 

 

 

それでは!

こちらが最推しキャラのよしのんこと依田芳乃です!

言わずと知れたシーベルさんの推しキャラ。所謂俺の嫁です。

恐らく自分のことを知っているポケ勢の多くは依田芳乃と聞けばシーベルとかいうアホが頭の隅にちらつく呪いにかかっていることと思います。

本当にごめんなさい。

これに関しては本当にごめんなさい。

解呪法は今のところ存在しません。

ただ安心してください。

よしのんの魅力はこの程度のデバフでは揺らぐことはありません。

今回はそんな依田芳乃の星の数ほどある魅力のほんの一部ですが紹介していきます。

まずこちらがよしのんのプロフィール。

はい、プロフィールからしてもうあらゆる全てが可愛いですね。

その風貌から年齢よりも幼く見られることもありますが達観した話し方や独特の口調も相まって神秘的な印象を相手に与える神々しさも纏っているという

まさに天女。

また、よしのんの代名詞でもある語尾に「でしてー」と緩く伸ばすようにつけるその独特の口調。可愛い過ぎるんよ!なんやねんそれ!

んでね、そのゆるふわーな感じも纏いつつもこういう芯の強さ、他者に手を差し伸べられる優しさも併せ持ってるというね。

尊いねぇ……

よしのんのプロフィールを見てもらえれば分かると思うんですけど悩み事解決、失せ物探しっていう他人を助ける行動を生きがいにしてるのも本当に何と言うか……推せるよね。

まあよしのんの場合失せ物探しに関しては失せ物問題を不思議パワーで瞬殺してることがめっちゃ多いんですけどそれも良いよね。

もう一つの趣味の石ころ集めってのもね、よしのんの場合見つけた石ころにその石ころが歩んできたストーリーなんかを見出してそうでもうほんとに、本当に尊い

そんでさ、アイドルマスターのキャラにはCute・Cool・Passionって三属性があって各キャラはいずれかの属性に分けられるんですよ。Cuteは可愛さとか愛らしさなんかが特徴のアイドル、Coolは格好良さや凛々しさなんかが特徴のアイドル、Passionは明るさや元気さ、快活さ、独特な個性なんかが特徴のアイドル。

よしのんはさ、見た目はどう見てもキュート属なんですよね。ここまでの紹介を振り返ってもまあ余裕で属性キュートで違和感無いんですけどね、、、

見てこれ。

ことシンデレラガールズのPassion属といえばぶっ飛んだ個性の宝庫ですがよしのんもこの強烈な個性の海で埋もれることなく輝くPassion属です。

ちなみにこれ何やってる場面かっていうとよしのんが法螺貝吹いてるところ。

まあ紛うことなきPassion属ですね。

この娘はですね、マイ法螺貝なるものを携帯しているらしくテンションが上がると法螺貝を吹きだします。

テンションレベルについてはこんな感じ↓

ちなみに話は逸れるんですがこのブログの名前も起源はこれです。

よしのんのぶおおおおおおーが好き過ぎるんじゃああああああい!!!!

失礼取り乱しました。

まあでもよしのん×法螺貝は最強なので取り乱すのも仕方ないよね

次にこれ

こちらシンデレラガールズ劇場のよしのん回、アニメにもなってるので興味ある人は見てみてね。可愛い過ぎて召されるかもしれんけど気を付けて。

それにしてもフナムシを直でいくのはなかなかの強者よね……

こんな風に渡されたら正直俺でも多分ビビる。

でもですよ、一切の躊躇なく虫を触れる女の子って凄い萌えるよね!!

よしのんと一緒に虫採り行きたいねえ……

 

と、そんなこんなでここまで最推しのよしのんについて紹介してきましたが恐らく自分の語彙力、文章力では砂漠の砂の一粒程度も魅力を伝えられていないと思います。

よしのんの魅力はね、こんなもんじゃないんですよ。いやマジで、本当に。もうこれに関しては実際に触れて感じてもらわないことには伝え様が無いんです。

なのでね、自分のこの記事見て少しでも興味を持ってくれた方はね

今日から!

今から!!

よしのんを推しましょう!!!!

お前らも依田芳乃を推せ!!!!!!

 

 

以上

バレンタインレジスタンスより愛を込めて

2/14という今日に悲しみを背負いし同志の皆様へささやかながらお送り致しました。

ここまで読んでくれてありがとうございました🙇

S12最終41位(2108)&第12期葉桜杯優勝構築【積んで壊スタン】

 

S12お疲れ様でした。

 

今期は前期の構築の改良版を使い回していましたがその道中で第12期葉桜杯優勝、ランクマッチ最終順位41位と自分にしてはなかなか出来過ぎではなかろうかとも思える結果がついてきたのでまた記念に記事に残しておこうと思います。

言うて8割前期の構築と同じなので見るところも少ないかもしれないですが最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

 

それでは早速構築の中身からどうぞ。

 

 

 

 

【個体紹介】

 

意地っ張り/A252/S252/B4

最強ポケモン。破壊神。

並の構築なら後述のカイリューのアンコールや赫月ガチグマのあくびサポートから剣舞を積むだけで試合が終了する。

剣舞後の火力がどれくらいヤバいかというとH振り赫月ガチグマが剣舞珠テラス不意打ちで確定で消し飛ぶ。

耐久に割いてなければマルスケの上から剣舞珠テラス噛み砕くでカイリューも一撃。

ウーラオスも耐久に割いてなければカイリューのゴツメ+剣舞珠テラス不意打ちで縛れる。

イーユイなんかも剣舞出来ていれば不意打ちで確一。

相性ガン無視の脳筋バ火力は本当に病みつきになる。

終盤トドロクツキの増加、素早さ・火力に大きく振って耐久を落としたオーガポンの増加などかなりの追い風環境で今シーズンはとても動かし安かった

選出率は9割超えてたと思う。

 

 

 

臆病/H100/B252/C28/D4/S124

前期からの変更点その1にして今期の勝ち馬その1。葉桜杯準決勝、決勝でもMVP級の活躍をしてくれたマジモンの神。

前期のHBブーストカミでもそれなりの対面性能はあったのだが如何せん初手の襷物理ポケモン、主にウーラオスとパオジアンに対面で勝てず数的不利を強いられることが多く安定しなかった。そんな悩みを抱えながら前期の記事を読んでいるとジャポの実ハバタクカミという革命的型を発見した。リンクはこちら。

無断転載なので問題があれば削除します。

https://harukapoke.hatenablog.com/entry/2023/11/02/033050

調整を丸パクリして使ってみると本当にバカみたいに強くて感動した。これ考えた人は天才である。

テラスタイプも最初は原案通りノーマルテラスだった。葉桜杯優勝した時にもノーマルテラスだったししっかりノーマルテラスが刺さって勝ったのだがランクマではバンバン電磁波が飛んでくる上に鋼技の半減も出来るため気休め程度だが電気テラスに変更した。

割とテラス切って拾えた試合もあったためこの変更は多分正解だったと思う。

 

また壁展開やステロ展開、毒びし展開を妨害する目的で原案の痛み分けの枠に挑発を入れている。

 

 

 

 

図太い/H196/B196/S108

前期からの変更点その2。勝ち馬その2でもある。

炎の渦でキャッチして嵌めたい受けが今期はヘイラッシャを筆頭に大きく減少したため炎の渦の枠を汎用性重視でアンコールにしてみた。そしてスケショカイリュー意識でテラスタイプをフェアリーに変更したところこれがめちゃくちゃ嵌まった。

特に剣舞パオジアンとの相性が抜群だった。

電磁波アンコールで縛ってパオジアンの剣舞の隙を安全に作ることでイージーウィンを量産した。

また積みに対してもアンコールを見せるだけで絶対的な圧力になり、終盤増えていた対電磁波向けの身代わり持ちに対してもアンコールで動きを妨害出来るため電磁波撒きのポケモンの中では性能が頭2つくらい抜けてると思う。

 

 

 

 

控えめ/H196/B124/C116/D44/S28

調整意図は前期と同じく

 

物理耐久が水ウーラオスのパンチグローブ水流連打超高乱数耐え

 

特殊耐久は特化ガチグマのブラッドムーン耐え

 

Cは11nでミラー意識で残りS

 

鉢巻ラオスやチョッキラオス以外ならテラスを切らずに木の実と併せて対面突破可能な調整。

ここまで耐久に寄せるとほぼなんでも耐えるので雑に初手に投げられるのがこの型の最大の強み。

だったのだが、素早さと火力に大きく割いたガチグマが増えていたりシンプルに対ガチグマに特化したラム持ちのポケモンや身代わり持ちカイリュー、身代わり持ちのトドロクツキの増加などでかなり動かしにくかった印象。

あくびとブラッドムーンを交互に押してるだけで壊滅するような構築は最早存在しない。

 

 

 

 

 

 

意地っ張り/A252/S252/B4

古代兵器がむしゃらゴリラ。便利屋過ぎて前期から続投。

 

読まれないがむしゃらは鬼のように強い。

個人的に初手の襷枠に求める重要要素が

1.S操作技

2.先制技

3.展開妨害技

4.定数ダメージ

の4つでありこれらをほぼ完璧に高い次元で満たしているポケモンがどれだけ探してもゴリラしかいなかったため今期も続投してもらうことにした。

 

テラスタイプは前期に引き続きカイリューの神速を透かしながらがむしゃらを当てて削るためにゴースト。

 

 

 

 

 

 

臆病/H252/B204/S52

9世代相棒枠。

ここまで12シーズン唯一の皆勤賞。

パオジアンほどの爆発力は無いがそれでも扱いを間違えなければ今世代最強の積みエースの一角。

今期はトドロクツキやオーガポンの増加に伴い環境的に相当の逆風であったが刺さる構築には相変わらずぶっ刺さり3縦を量産してくるため非常に重宝した。

前述のカイリューとの相性もパオジアン同様かなり良いので構築的にもこの枠はウルガモスで間違いなかったと思う。

 

 

 

 

【基本選出+動きの簡易説明】

 

・ゴリランダー+パオジアン+ウルガモス

 

・ハバタクカミ+パオジアン+ウルガモス

 

・赫月ガチグマ+パオジアン+ウルガモス

 

☆ゴリランダー+カイリュー+パオジアンorウルガモス

 

☆ハバタクカミ+カイリュー+パオジアンorウルガモス

 

☆赫月ガチグマ+カイリュー+パオジアンorウルガモス

 

上記のうち一番刺さりそうなどれか。

 

ゴリランダー初手は一番対面的選出。

 

ハバタクカミ初手は相手の展開妨害+初手物理の襷枠が予見される際の対面選出。

 

赫月ガチグマ初手はこいつにテラス切って数的優位取りにいく選択肢も考えながら後続の起点作成とどちらがリターンが大きそうかの2者選択式の選出。

 

また赫月ガチグマ+カイリューの並びは

 

パオジアンを止めてくる物理受けをカイリューで潰す。赫月ガチグマ+カイリューでパオジアンの剣舞の隙を作ってパオジアンで3枚ぶち抜くイメージ。

 

 

 

 

選出はだいたい上記のパターンのどれか。

 

イダイトウ構築や少しイレギュラーな構築に関してはたまにゴリランダーをアンカーに置いたりもする。

 

 

 

 

ここまでが今期の構築のざっくりとした概要となります。

 

ここまで読んで下さりありがとうございました🙇

 

もし何か質問とかあれば遠慮なくどうぞ。リプやDM等に投げて頂ければ可能な限りはお答えしますのでよろしくお願いします。

S11使用構築『ガチゴリラSPECTACLE』最終106位(2111)

 

S11お疲れ様でした。

今期は途中までは調子良く、深夜3時頃には2ロム2100到達していましたがメインロムが2100に乗ってから4連敗してそこからメンタルもレートも立て直せないまま無念の終戦となりました。

相変わらず最後の最後で勝負弱いのが辛いですが一応サブロムは2100に乗ったまま終戦したため簡単に今期使用した構築の紹介記事を書いていこうと思います。

それでは早速構築の中身からどうぞ。

 

【個体紹介】

意地っ張り/A252/S252/B4

 

最強ポケモン

剣舞した後の悪テラス噛み砕くでH振りマリルリが75%で一撃で消し飛ぶ。

氷柱落としの怯みだけでタイプ相性をガン無視して対面突破することも多々ある犯罪ポケモン

今期は後述するガチグマのあくびから剣舞をして試合を終わらせる動きを多用していた。

こちらも後述のフェアリーテラスウルガモスとの攻めの補完も良いためパオジアンが倒し損ねたポケモンウルガモスで起点にして試合を締める対面&積みリレー的な動きが構築の軸となる。

構築の軸の一角なため選出率は8割を超えていたと思う。

 

図太い/H228/B252/C4/D4/S20

 

前期電磁波祟り目で使っていた個体をそのまま瞑想ドレキ型へと変更した。

壁展開やステロ展開を妨害する目的で挑発を入れているが今期はとりわけ2番手が展開を担う構築が多くなかなか出しどころが難しかった。

ただこいつでうまく積めると簡単に試合が終わるため刺さる相手にはイージーウィンを量産出来た。

 

図太い/H196/B196/S108

 

前期からの続投枠。今期も対ヘイラッシャをはじめ受け系統のポケモンを炎の渦でキャッチして麻痺るみで潰そうとしていたのだが、そもそももうバレてしまっているのかカイリューにヘイラッシャを投げてくる人間が激減したため構築で唯一ほぼ腐っていた。

今期勝てなかった原因の1つは恐らくこの枠を煮詰めきれていなかったため。

また気が狂いそうになるくらい技を外す。特にエアスラッシュを当たり前のようにぽこじゃか外しまくるため精神にもよろしくない。

エアスラ3連外しで負けた試合を俺は絶対に忘れない。

 

控えめ/H196/B124/C116/D44/S28

 

調整意図は

物理耐久が水ウーラオスのパンチグローブ水流連打超高乱数耐え

特殊耐久は特化ガチグマのブラッドムーン耐え

Cは11nでミラー意識で残りS

鉢巻ラオスやチョッキラオス以外ならテラスを切らずに木の実と併せて対面突破可能な調整。

ここまで耐久に寄せるとほぼなんでも耐えるので雑に初手に投げられるのがこの型の最大の強み。

あくびとブラッドムーンを交互に押してるだけで壊滅する構築も少なくはなくとても強かった。

あくび持ちのため裏の積みエースとの相性も良く非常に使い勝手が良かったが終盤最早ガチグマは全てあくび持ちになっていたため不意のラム持ちや身代わり持ちにアドバンテージを取られて負ける展開が多くかなり出しどころを迷って最後の方はあまり出せなかった。

メインロムは毒テラス、サブロムはノーマルテラスで使用したがブラッドムーンの火力増強がバカにならないため体感ノーマルテラスの方が強かった印象。

ただ毒テラスで拾った試合もあるため双方一長一短ではある。

 

意地っ張り/A252/S252/B4

 

古代兵器がむしゃらゴリラ。

読まれてない時のがむしゃらは鬼のように強かった。

終盤は再戦が多発したり型バレしてたのかがむしゃらのタイミングでゴースト投げられる事案が多発したため恐らくもう賞味期限は切れている。

初手の炎オーガポン対面相手が上から蔦こんしてくれればがむしゃらグラスラで縛れたりするが初手にくる炎オーガポンは誇張抜きで全て準速ゴリラよりも遅かったし結構な人間がウッドホーンから入ってくるため岩テラスぶちかます方が強かったかもしれない。

テラスタイプは後発カイリューの神速を透かしながらがむしゃらを当てて削るためにゴースト。

またゴリラカイリュー対面竜舞されるのが嫌過ぎて挑発を採用している。

ここまで厚くカイリューを意識しているにも関わらず素殴りのウェポンが草技のみのためよっぽどうまくやらないとカイリューには勝てない。

 

臆病/H252/B204/S52

 

9世代相棒枠。

ここまでのシーズンで唯一の皆勤ポケモン

個人的に9世代最強の積みエースだと思う。

性能も然ることながらこのモフモフした見た目も好き。

前期と同様に後発に置いてパオジアンとの積みリレーを展開する構築の軸。

たまに無理やり相手を焼いてパオジアンの剣舞の起点を作ることもあるし自身の起点をセルフ作成することもある。

火炎瓶的な使い方をしてもしっかりよく焼いてくれるとても良い子。

環境的には明らかに逆風だが使い方を間違えなければ今後もまだまだやっていけると思う。

 

 

【基本選出+動きの簡易説明】

・ゴリランダー+パオジアン+ウルガモス

・ハバタクカミ+パオジアン+ウルガモス

・赫月ガチグマ+パオジアン+ウルガモス

上記のうち一番刺さりそうなどれか。

ゴリランダー初手は一番対面的選出。

ハバタクカミ初手は相手の展開妨害。

赫月ガチグマ初手は後続の起点作成重視。

みたいなイメージ。

初手がやられてからパオジアンとウルガモスのどちらを2番手に出すかがとても重要。

2番手が相手のテラスを切らせてアンカーの一貫を作ることを特に意識して出す順番を決める。

故に相手の後続はある程度根拠を持っての推測が必須。

初手のポケモンがどれだけ相手の後続に関する情報を引き出せるかが勝敗に直結するため常に裏は何かを考えるのが重要。

 

・赫月ガチグマ+カイリュー+パオジアン

パオジアンを止めてくる物理受けをカイリューで潰す。赫月ガチグマ+カイリューでパオジアンの剣舞の隙を作る。

 

選出はだいたい上の4パターンのどれか。

 

ここまでが今期の構築の概要となります。

ここまで読んで下さりありがとうございました🙇

もし何か質問とかあれば遠慮なくお願いします。リプやDM等に投げて頂ければ可能な限りはお答えしますので。

S10使用構築【闇堕ちパオカミカイリュー】最終78位(2082)

 

 

まずは皆様S10お疲れ様でした。

リアル虫採り少年のシーベルと申します。

今回は4シーズンぶりに最終2桁に残れたのでまた構築記事の方を残していこうと思います。

最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

それではまずは構築の中身からどうぞ。

 

意地っ張り/A252/S252/B4

 

S6から5シーズン連続で同じ型を採用しているうちの不動の破壊神。

今シーズンぽっと出のオーガポンとかいう鬼もHBレベルのがっつり耐久に割いた変態的な型でなければ悪テラス噛み砕くで一撃で消し飛ばせる。

上手く剣舞を積めれば悪テラス不意打ちでゴツメに1回触れた無振り水ラオスを半減で消し飛ばす火力。

択になりがちだが無振りテツノツツミなんかも悪テラス不意打ちで確一。

範囲は悪+氷でそこまで困ることが無い上に剣舞さえ積めれば半減でも余裕でゴリ押せるためパオジアンの型の中でも最も破壊性能に特化した型だと思う。

珠ダメでゴリゴリ耐久が削れるためサイクル構築には不向き、剣舞込みで考えると立ち回りでかなり扱いのクセが強いのが難点。

でも火力異次元過ぎて3ターンで相手のポケモン消し飛ばす時の爽快感クセになる。

選出率は8割超えてたと思う。

 

 

控えめ/H212/B236/C20/D4/S36

 

前期8位の方の眼鏡サーフゴーの型を丸々パクっ、拝借してきた。

出した試合は基本活躍したので無難に強かったが採用したのが最終日の前日だったためイマイチ動かし方を煮詰めきれなかったたのもあってあまり信用出来ず選出率はぶっちぎりの最下位。

でも単体での圧が強過ぎるため構築にいるだけで価値があったと思う。

 

図太い/H228/B252/C4/D4/S20

 

今期の話題とヘイトの中心HB電磁波ハバタクカミ。

シーズン中盤こいつの電磁波祟り目で構築も精神も破壊されまくったため使う側に回ることを決意。

初手置きの性能が高いのも然ることながらどこに置いてもそこそこ雑に強い。

ただ上位帯ではHDランドロスを筆頭に露骨にこいつに対するメタを張ってきたため終盤は腐る試合も多くかなり動かしにくかった。

構築にステロがぶっ刺さっているためステロ撒きに対して撃てる挑発がとても重宝した。

でもステロやあくびループを強く意識しなくて良いなら痛み分けの方が多分強い。

 

図太い/H196/B196/S108

 

いつぞやの鋼テラス竜舞カイリューの流用個体。

今回は電磁波エアスラ型。

この型のカイリュー自体は使いはじめて3シーズン目で前期は毒テラスの電磁波の枠がアンコールのカイリューも使ってた。

炎の渦の採用理由だが受け出しのヘイラッシャ等のカイリューに対する受けを捕まえて電磁波エアスラで逃さず狩るためである。

というのも構築を見てもらえば分かる通りうちには物理に対するクッションになれるのがこのポケモンしかいない。故にこのポケモンを相手の物理に投げてヘイラッシャの後投げを誘発したところであくび撃たれて引かれたらそれだけでこのカイリューは腐るのである。

そのためクッションとして投げた後は対面駒として扱わないといけなくなる。

なので相手のサイクルを拒否しながら相手のカイリューに対するクッションを逃さずに狩るためには炎の渦は必須である。

また電磁波の採用理由であるがたまにカイリューに対してハバタクカミやテツノツツミを投げてくるプレイヤーもいるため何に引いてくるか分からない相手ヘの中間択として撃つ技としてものすごく重宝した。

もちろん対面に対してマルスケを盾に電磁波で麻痺らせて上からエアスラでまひるみも出来てかつ炎の渦で捕まえてしまえば定数ダメと併せて雑な削りも行えるため運ゲ狙いで電磁波撃つこともたくさんあった。

S10はこいつでたくさん犯罪行為を行ったがやる側に回るとこれはこれでとても楽しかった。

 

 

意地っ張り/A252/S252/B4

 

シーズンを通して使っていた襷枠。

氷テラバはカイリュー意識。

シーズン序盤は初手置きから対面処理、裏へのグラスラでの削り等想定通りの動きが出来ていたが終盤、特に2桁帯のプレイヤーはこちらの氷テラスまでケアしてくる猛者しか存在しなかったため非常に使いにくかった。

恐らくこの枠を改善出来ていればもう少し戦えたと思う。

 

臆病/H252/B204/S52

 

SVでの相棒枠。

ここまでで唯一の皆勤ポケモン

前期までは岩テラスで使っていたがウーラオスを意識しながらワンチャンカイリューもぶち抜けるフェアリーに変更。

また水ウーラオスの水流をテラスと炎の体込みでワンチャン受けて起点に出来るようにブーツからオボンに変更。その影響でステロを踏んでオボンが食えるようにHPに全振りで偶数調整した。

オーガポンの解禁に伴い非常に動きにくくなったが出せる構築には依然として積んだ時の破壊力は折り紙付き。

相変わらず今期も難しい中でパオジアンに次いで3縦を量産してくれた上に炎の体も欲しいところでバンバン引いてくれた最高の相棒。

 

 

構築の中身はこんな感じです。

ルールも環境も大幅に変わるためいつにも増して雑いですがお許しを。

一応基本選出は

初手ハバタクカミorゴリランダー

中継にカイリューorサーフゴー

アンカーにパオジアンorウルガモス

もしくは

初手ハバタクカミorゴリランダー

+

パオジアン・ウルガモス

前者は相手の構築にカイリューサーフゴーのどちらかで咎めたい受けがいる場合やカイリューをクッション+対面駒として扱いつつ裏でスイープの流れを取りたい時、

後者は単純に初手対面で数的優位を目標に裏は個人的に得意な動きの積みリレーです。

vsイダイトウ構築のみ

初手ハバタクカミ

中継パオジアン

アンカーゴリランダー

の並び固定で初手ハバタクカミの挑発でステロを咎めつつなんとかして襷ゴリランダーの襷を残したままイダイトウと対面させます。

襷ゴリランダーが削れることなくイダイトウにたどり着けばほぼ100%勝ちです。

 

以上が今回の構築のざっくりとした解説になります。

もし万が一聞きたいこと等あれば可能な限りお答えしますのでお気軽にDMやリプ頂ければ幸いです。

ここまで駄文にお付き合い頂きありがとうございます。

S11からはまったく別の環境になると思うのでまた死なない楽しんでポケモンやっていきましょう。

それではまた🙇

 

S6使用構築『破壊パオジガモス』最終83位(2079)

 

まずはS6お疲れ様でした。

シーベルと申します。

今回はまた最終順位2桁に残ることが出来たので記念に構築記事の方書いていきたいと思います。

記事の内容について、まずは構築の中身紹介、次にざっくりとですが立ち回りについて、最後に構築完成までの変遷について記載していきます。

それではいきます。最後まで読んで頂けると嬉しいです。

 

 

意地っぱり/A252/S252/B4

破壊神。火力が異常。

悪テラス珠不意打ちで無振りテツノツツミが確定で消し飛ぶ。

悪テラス珠かみくだくで無振りガブリアスが約7割の乱数一発。

ステロ撒いた後はヘイラッシャですら後投げが安定しなくなる。

まともにこいつを受けられるポケモンがこの環境に存在しない。

これでS135族である。

あろうことか氷柱落としで怯みまで狙える。狂ってる。

このポケモンの真骨頂は不意打ちに対する明確な回答を持ち合わせていない相手への縛り・スイープ性能、及び不意打ち択における絶対的優位性にあると個人的には思う。

不意打ちを透かすには変化技を選択しないといけないわけだがそもそも素の火力が高すぎて不意打ち以外の技を選択された時のリカバリーが間に合わない状況が多く起こり得る。故に変化技で不意打ちを透かす悠長を相手に選択させにくい点があまりにも強かった。

不意打ちは基本相手依存になるためあまり今まで使ってこなかったがこのポケモンが使う不意打ちは多くの局面で主導権がこちらにあるためとても動かしやすかった。

またヘイラッシャ以外のパオジアン受けがいる構築に対しては投げられるタイミングを読んで剣舞するだけで基本試合が終わるためEasyWinを量産出来た。

 

 

臆病/C252/S252/B4

パオジアンが明確に不利を取る相手のブーストツツミに対してステロと併せて汎用性を維持したまま崩せる枠として氷テラスブーストツツミを採用した。

従来のテツノツツミとしての働きを損なうこと無く比較的ローコストで相手のテツノツツミに対してのメタとなれる点は唯一無二の性能だった。

ただしステロを撒けないと氷テラスフリドラを乱数で耐えられることがあるため耐えられた後の相手の最速ブーストツツミとの同速対決がとても不毛だった。(2敗)

 

 

 

意地っぱり/A252/S252/H4

救世主。

最終日前日に入ってきた枠。

初手に置ける対面性能高めでステロも撒けるポケモンとして採用したが使っていく中でステロを撒くよりもシンプルに目の前に通る技押して殴ってた方が強いことに気付いてこの技構成になった。

この変更のおかげで2桁順位確定させる試合で岩石封じが相手にぶっ刺さり主導権を完全に掌握することが出来たのでこの変更は間違ってなかったと思う。

 

 

腕白/H196/D244/S60/A4/B4

最終的にこの技構成に落ち着いたが最初はカゴの実を持った挑発、眠る、砂地獄、カタストロフィの受け駒絶対殺すマンとして起用していた。当初挑発を採用していたためのS振り個体をそのまま流用した。

テラスが飛行なのは受けルの地割れラッシャを嵌め殺すための名残り。

正直今期は受けルとまったく当たらなくなったので型を変更するに至った。少し前までは地震の枠を挑発にしておりステロを撒きつつ相手の鈍足受け駒を砂地獄でキャッチして嵌め殺す役割を与えていたが地震を抜くと単体性能が想像以上にガタ落ちするため仕方なく挑発を地震に変えた。

役割はステロを撒くこと、初手に対面しやすいディンルーミラーで何が何でも逃さずに最低でもお盆を消費させた上で半分以上はHPを削ること、他の鈍足受け駒に対して砂地獄によるサイクルカットからの削りで可能な限り受け駒を疲弊させることの3点。

ちゃんと当ててくれればめちゃくちゃ強いポケモンなのだが、砂地獄の命中が目も当てられないほどゴミ、カタストロフィの命中もゴミ、何回外すんぞお前ふざけるなよってくらいポコジャカ外しまくる。

こいつがちゃんと仕事すれば勝てた試合はあまりにも多い。

あまりにも外し回るため最後の方は信用出来ず選出もあまりしなくなった。

 

意地っぱり/H228/A252/S28

最終日前日最後に入ってきた枠。

ここまでで地面の一貫が出来ておりスカーフガブリアスが重かった点、雑な引き先となり得る点、ノータイムで受けを許しにくい火力を押し付けられる点、単純に優秀なスイーパーとなれる点を考慮し鉢巻カイリューを採用。

ほぼ出さなかった。

そもそも自分が拘り持ちのポケモン使うのあり得ん下手くそなの忘れてた。

ただ相手への選出画面での圧は強いため選出を絞り込みやすい点で恐らく見えない貢献をしてくれていたのだと思う。

確か最終日も数回選出はしたがあんまり記憶に残る場面が思い出せない。

 

 

 

臆病/H244/B204/C4/D4/S52

9世代相棒枠。

最強の積みエース。

こいつがいなければこの位置に自分はいないと断言出来る。

本当によくやってくれた。今期の最後の試合2縦して締めたのもこのポケモン

S1からこのポケモンを使い続けているのでダメ感や練度はこの構築では一番高い。

今期はパオジアンに仕事出来ないと話にならないと思ったのでいつもの調整ではなく一舞で最速ツツミ抜きまでSのラインを上げた。

また前シーズンまではテラス地面で使っていたがカイリューの神速、飛行テラバに両対応出来、若干いた炎パオジアン、イーユイ、ウィンディ等に刺せる岩テラスに変更した。

今期は岩テラスガモスの刺さりが非常に良かったように思う。

 

 

 

◆選出について◆

基本選出は

初手イダイナキバorディンルー(基本はイダイナキバ>ディンルーでステロの優先度が高い構築や受け駒多めの構築に対してはディンルー優先)

+

パオジアンウルガモスの並び(テラスはどちらで切るかをある程度選出の段階でイメージして決めておく)

ただし相手にテツノツツミがいる時は優先してこちらもテツノツツミを選出する。テツノツツミを出す時は基本テツノツツミにテラスを切る前提で選出を決める。

カイリューを出す時は目に見えて神速の一貫が出来ていてスイープしやすそうな構築やヘイラッシャ1クッションの構築でパオジアンの悪テラスかみくだく+カイリュー鉢巻逆鱗による役割集中からの破壊が狙えそうな構築。

 

〜以上本編終了〜

 

 

💣構築が出来るまで💣

ここからはどうやってこの構築が完成するに至ったか……

というより何がどうなって最終日前日に構築を組みなおさなければならなくなったかの経緯を書いていこうと思う。

正直余談なので構築の中身にしか興味無い人は読まなくても大丈夫。

結構長い駄文続くから気を付けて。

それではいきます。

 

まずこれが今期の構築のプロトタイプ。

この構築をちょこちょこ弄りながらシーズン中盤15日くらいまでのんびり使ってた。

順位は3桁前半〜後半行ったり来たり、たまに2桁タッチもしてた。

シーズン中盤過ぎたくらいにはディンルーが眠カゴ型になって受け駒をニヤニヤしながら嵌め殺してて今期の勝ち馬絶対こいつじゃん!ってなってた。

そして、20日前後だったと思う。一度目のジェットコースターで爆溶かし。8000位へストレート。戦犯はディンルー。技を当てない一撃技初撃で轟沈、果ては凍るし急所晒しまくるしもう思い返しただけでも嫌になるほどこいつがやらかしまくった。

そしてディンルー解雇を決意。

ここで一旦自分の構築に足りないものを真剣に考えてた。そして出た結論が

「芸 術 が 足 り な い」

急にどうした?と思った方、その思考は正常です安心してください。

でもですね、この時はマジでこれが突破口だと思ってたんです……

どういうことか分かってない人も多いと思うので要約すると構築に独自性が無いので勝ててないのだ!と思ってしまったわけです。

それでですね、芸術とは何か?という悩みに発展するわけですがね……

ちょうどこの悩みを抱えているタイミングでですねアニメを見たんですよ。

知ってる人も多いと思いますけどこの素晴らしい世界に爆焔を!ってアニメですね……

この素晴らしい世界に祝福を!って作品のスピンオフなんですけど見たことなくて興味あれば是非アニメでもラノベでも良いから見てみてください。めっちゃ面白いです。

んでこのアニメの5話を見た時ですね、ティンときたんですよね。これだ!って

「芸 術 と は 即 ち 爆 発 だ !」って……

思い立ったが早速ポケ轍で大爆発・自爆出来るポケモンを探してました。

迷走の始まりです。

そしてまず採用に至ったのが頑丈レッドカード大爆発キョジオーン。

まあこのポケモンに関しては普通に環境にいますし使えないこともなかったです。そして大爆発するのとっても気持ち良かったです。エクスプロージョン!!って叫びながら爆発してました。

まあ完全にアホですね。

なんだかんだ最終日の1週間前くらいまで大爆発キョジオーン使ってました。このポケモンに関してはとても楽しかったです。

ただですね、勝てなかったんですよ。

ずーっと3桁チャレ手前くらいから4桁前半彷徨ってました。

そしてキョジオーンが爆ぜるタイミングでハバタクカミ投げられてキョジオーンが無為に死んでいった試合で感情が消えたのをきっかけに他の爆裂ポケモンを探すことにしました。またポケ轍で。

そんで見つけてしまったんですよ。

自爆出来るポケモンの欄にブロロロームってポケモンを。

後の地獄巡り道先案内人です。

アチェンジノマテラ自爆ブロロローム強くね?ってなってブロロローム育成してたんですけどこのタイミングで、最速にすればギアチェンジ1回でブーストツツミまで抜けることに気付いたんですよ。んで、ダストシュートなら1回積めばツツミ倒せるしおまけにハバタクカミにもタイプ相性的に強い、そしてヘイラッシャなんかの受けポケに毒毒まで入れられる。

神ポケ見つけてしまったとこの時確信しました。

この時点で芸術とは爆発であるなんて最初のコンセプトが頭からすっぽ抜けてどっか行ってます。

まあ何はともあれ、勝利を確信して育成したわけですよ。

テラスは地震とか透かせる飛行テラスで育成しました。

そしてこのポケモンを基本選出に組み込み30戦。キョジオーンで爆ぜながら頑張って600位くらいまで上げてたレートが見るも無惨に15000位の彼方に消し飛びました。

結論から言うとブロロロームあり得ん弱かったです。そもそもダストシュートを主力技に換算してはいけなかった。

出した試合ほぼ全部負けました。

この出来事が最終日3日前。

流石に終わったと思いました。

が、バカなので諦めませんでした。

結果的にここで諦めず、溶かし過ぎて逆に正常な思考に戻ったのが救いでした。

翌日シーズン序盤に使ってた構築に戻してとりあえず構築練度と噛み合いだけで3桁後半までは戻すことに成功して、そこからはちゃんと何が必要で何が要らないかを考えました。

まず相手に負荷をかける初動が遅いラウドボーンが致命的なまでに環境に刺さってないためこの枠を別のポケモンに変更することにしました。

またハバタクカミをそもそもプレイヤーがうまく扱えてない、腐らせてる、このポケモンに対する理解が致命的に足りないと思ったのでこの枠も空けることにしました。

そして最後にコノヨザルの枠。初手以外に出して出来る強い動きが分からない、故に毎回初手固定。脳死で扱う分には確かに楽なポケモンだけど初手でしか機能しないポケモンは腐るのが早い。それに輪を掛けて呪いを採用してしまっているため能動的に相手に数的優位を渡すことになってしまう。

これらの点が致命的だと感じこの枠も空けることにしました。

次に何が必要か、何を残すべきか考えてみました。残ったのは3体パオジアン、ウルガモス、ディンルー。

残すべきものは正直もう明確でした。自分から積みの要素取ったら最早何も残らないのでウルガモスを軸にした積み展開の形は意地でも残すことに決めました。また、そもそもことの発端であるディンルーとかいうアホですが未だ信用は出来なくともしっかり当てて仕事してくれればちゃんと強いことは実感してたのでここは役割据え置きのまま使うことに。

最後にパオジアンの枠。ウルガモスを軸にした積み展開をするならやっぱりもう1体も積みポケにしたい。元々パオジアンウルガモスの並びはうちの必勝パターンの1つだったのでこの並びは変えたくないと思ったのでパオジアンに剣舞を搭載して極限まで破壊性能に特化することにしました。

これで構築の3体が決定しました。

あとは切ったポケモンに無かった要素を持ったポケモンをボックスの育成済から見繕ってくるだけでした。

相手にいきなり甚大な負荷をかけていくためにラウドボーンの代わりに鉢巻カイリュー、ステロも撒けるし対面性能高めで裏に置いても腐りにくい襷枠としてイダイナキバ、ここまでで絶望的にキツい相手のツツミへのメタとして役割を絞った上で汎用性も持てるテツノツツミ。

と、こんな感じで今回の構築が完成しました。

 

めっっっっちゃ長くなった……言語化って難しいね。。。

流石にここまで読んでくれたのはごくごく小数だと思うけど本当にありがとうございますm(_ _)m

最後の方超駄文失礼しました。

もし今回の構築で質問とか聞きたいことあればDMやリプ等頂ければ可能な限りお答えしますのでよろしくお願いします。

それではまたどこかで機会あればその時は是非よろしくお願いします!

備忘録『S4最終124位(2112)&最終284位(2039)』

 

意地/A252/S252/H4

最終日に急遽鋼カイリューの代わりに投入した積みエース。

テツノツツミとヘイラッシャがウザすぎて禿げたがそれ以外はちゃんと強かった。

 

意地/H236/A252/S20

テツノツツミとハバタクカミがウザすぎてこちらも最終日に急遽投入した枠。

受け構築に対して無力なので最終日はギロチン振り回して犯罪してた。

わりとギロチン当ててくれたので良い子。

 

図太い/H236/B252/S12/C4/D4

過労死枠。

こいつを出す試合はほぼ全てこいつにテラスを切る。

相手の構築にヘイラッシャが見えたら基本選出しないと勝てないため8割くらいの試合で選出した気がする。

ヘイラッシャに身代わりを残しながら展開出来るので重宝したがアンコールテツノツツミがウザすぎて禿げた。

 

陽気/D252/S252/H4

ステロ枠。

前シーズンから愛用している展開始動役。

ブーストによりドラパルトよりも速いSから挑発で相手の展開を妨害しながらステロを撒けるのは唯一無二の性能だった。

ただ、後出ししてくるブーストアンコールテツノツツミがウザすぎて毎回禿げてた。

 

臆病/C252/S252/H4

初手起き安定枠&ストッパー役。

使用感としてはS削った代わりに火力がクソ高い特殊ドラパルト。

あとクエスバトンがあまりにもウザすぎたので滅ぼすために入れた汎用枠。

無難に強かった。

 

控えめ/B196/H252/S60

S1から最強だと信じて疑わず使い続けてる相棒枠。

今期はテラス地面のウルガモスは一度も見なかったが地面ガモスの通る構築はかなり多かった印象。

シャドボDダウンと急所、滅び型を除けばあらゆる型のハバタクカミに対してお盆込みで対面から起点に出来る性能は唯一無二だった。

そして多分ラウドボーンと同じくらい選出した過労死枠でもある。

 

 

以上がS4で使った構築になります。

最終2桁チャレ、勝てるルートがあるにも関わらず選択を間違えて敗北しました。

パラドックス環境分からなさすぎて結果残せませんでした。

ただひたすら自分の弱さを呪います。

とても悔しいです。正直しばらくポケモンしたくないです。

ただ死ぬほど悔しいので四災環境ではリベンジしにいきます。

夏に近づくにつれて仕事がバカ忙しくなってくるのと個人的にやりたいこと、やらなければならないことが数多くあるため恐らく来期が体力的に上目指して戦える最後の月になると思われます。

故に思い残すことが無いようにやります。

勝つために全力を尽くす所存です。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

P.S.中身の無い構築ですみません。もし構築の動かし方やその他で何か気になることが万が一あればリプやDMで聞いて頂ければ答えられると思います。よろしくお願いします。